こんにちは、米沢市＆高畠町担当のこはるです。

今日は米沢市の蕎麦屋「菊太郎 新富」をご紹介します。

菊太郎新富は創業が昭和37年、お店を興した初代のご主人が「菊太郎」という名だったそうです。

平成10年にこの場所に移転されてからも、地元の人から愛されるお店に変わりはなく、今でもお昼時には混み合うお店。

それでは、早速ご紹介していきましょう。

◇ 菊太郎新富の店舗外観

こちらが菊太郎 新富のお店です。

駐車場は店舗周辺に10台分以上ありますが、お昼時になると満車になる事が多い印象です。

入り口には車椅子が置かれ、足元に不安のある方には嬉しいサービスです。

◇ 菊太郎新富の店内

新富の店内は、テーブル席と小上がりの座敷席があります。

テーブル席は、半個室もあり、ゆっくりと食事を摂れる雰囲気。

小上がり座敷席があると、小さなお子様連れでも安心ですよね。

◇ 菊太郎 新富のメニュー

こちらが菊太郎新富のメニューです。

個人的な新富のオススメメニューはこの４つです。

１　板そば（２人前）

2　イカ下足天

3　天ざる

4　三宝そば・うどん（天麩羅や山菜など色々な味が楽しめる）

◇ 菊太郎 新富の人気おすすめメニュー

人気No. 1 「板そば（約二人前）」

こちらが新富の板そば。

メニューに、当店一番人気メニューと書かれた「 板そば」は、二人前の量があります。

お店にいる間、この「板そば」に「イカ下足天」の組み合わせで注文している人が多くいらっしゃいました。

もちろん、お店の人気No. 1メニュー「板そば」もオススメですが、こちらでは個人的なおすすめメニューをご紹介します。

「イカ下足天」

新富のおすすめメニューは、この「下足天」。新富のイカ下足天は大きく、食べごたえも充分。

薬味に塩とレモンが付きます。

あっさりした味わいの蕎麦に、イカ下足天ってすごく合いますね。

お店に行ったら、是非注文してみて下さい。

「天ざる」

こちらはお店おすすめのメニュー「 天ざる」です。

ざるは２枚に分かれ、上には薬味に海苔がかけてあり、天ぷらには大根おろしとレモンが添えられています。

そばの太さは、やや細。コシもあり、喉越しがすっきりとしています。

こちらは、天ざるの天ぷら。

季節の野菜や定番の野菜がサクッと揚げられています。

本日は春の味、ふきのとうの天ぷらがありました。

今年初めて食べる旬の味です。

ふきのとうを食べると、春が来るんだなと感じますよね。

蕎麦湯

そして最後のおすすめは、締めの「蕎麦湯」です。

実は、おすすめの理由がその作り方にあります。

新富の蕎麦湯は、蕎麦を茹でたお湯ではなく、蕎麦を溶かして作られているのです。

だから、どのお店より濃い蕎麦湯を楽しむことが出来るんです。

このように蕎麦つゆに蕎麦湯を入れて飲むのも美味しいですが、是非蕎麦湯だけの味も楽しんでみてくださいね。（蕎麦湯だけの写真は撮り忘れてしまいました...）

◇ 菊太郎 新富の駐車場

◇ 菊太郎 新富の場所と店舗情報

いかがでしたか。

「菊太郎 新富」は、米沢市内では老舗の蕎麦屋です。

メニューは、定番の板そばから、あったかい蕎麦・天丼などのご飯ものまであり、地元の人が長く利用してきたお店。

店員さんも明るく親切で、入りやすい雰囲気です。

まだ行かれた事のない方も、常連の方も、この記事を読んで蕎麦が食べたくなったら、是非利用してみて下さいね。

それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。