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《ドカ盛り好きさん必見》ブ厚いお肉とたっぷり白米。これを食べれば元気になれるチカラめし【横浜市中区】

みうけん地域情報発信ライター(横浜市)

横浜市地域情報クリエイターのみうけんです!

ブ厚いお肉と、たっぷりごはん。

食べるのが大好きな方にとって、この組み合わせはきっと夢のような組み合わせですよね。

そんな夢を叶えるお店が、本牧錦町にあるので紹介したいと思います。

それは、本牧マリンハイツの1階にお店を構える「百鶴楼」さん。百鶴楼で「バイフウロウ」と読む、ドカ盛り台湾料理のお店です。

店内はなんとも雰囲気があって、この中に溶け込むたびにホッとするなぁ!

いつも笑顔のオトーさん、オカーさんと、娘さんの3人で切り盛りされています。

◆ルーロー飯(880円)

この「百鶴楼」さんの名物は、「唐揚げ定食」ですが、ファンの間から根強い人気を誇るのがこちら。

もともとは台湾の屋台料理であった「ルーロー飯」(ルーローハン)です。

まず出てくるスープの具材は、安定の絹ごし豆腐と玉子です。

いつ食べてもあっさりで、ホッとする味わい。

そして、ドカンと出てきたルーロー飯。

ルーロー飯にはトロトロに煮込んだ挽き肉をご飯に乗せた台湾北部式と、角煮や玉子が乗る台湾南部式があって、横浜で食べるのはだいたい南部式です。

こちらのルーロー飯も南部式なんですね。角煮が大きいので、見た目も豪華。

だいたいは丼に入っていることが多いですが、「百鶴楼」さんのルーロー飯は平皿です。

角煮は大きいものがゴロゴロで、アブラミしっかりの皮付き豚バラ肉。

軟かく煮込んであって、味わいも深いですねぇ。

1個1個が大きくて、しかも半分がアブラミだったりするのでかなりヘヴィです。

このブ厚いお肉を噛み締めていると、生きている実感が湧くこと湧くこと!

玉子は、一緒に煮込まれたであろう、味付けしっかりの玉子。

完全に中まで火を通してあり、プリッとした白身にしっかり味がついていて美味しいです。

忘れてはならないのが、たっぷり入った高菜です。

ひき肉、角煮、玉子だけだと肉ばかりになってしまうので、良い箸休めになります。肉と混ぜて食べても、この高菜を単体で食べても、どちらも美味しい優等生。

ご飯も、これでもかと言うくらいの量が入っています。

盛り付けの場面を見ていると、百鶴楼独特の大きな茶碗にギウギウ詰め込んだご飯を、お皿にカパッとあけて周囲に具を並べていく感じみたいですね。

ただでさえご飯が多いのに、そりゃたっぷりなわけです。

でも、ランチタイム時の定食はご飯がお代わり自由なので、定食を食べれば心置きなくお腹いっぱいになれるのは嬉しいですね。

働き盛りの男性の中には、ご飯をお代わりをしている人もけっこういて、頼もしいなぁと感じます。

◆◇◆後記◆◇◆

いつ来ても癒される、心のオアシス「百鶴楼」。

今日も入店するやいなや、オカーさんの「アラー! オニイサン、今日ハ仕事ヤスミー?」の挨拶で始まりました。

ついつい嬉しくなって、唐揚げも単品でお持ち帰りしてしまいました。

この唐揚げも、カリカリの衣に揚げたネギが香ばしい、「百鶴楼」さんの名物料理です。

いつ来ても、何を食べても癒される「百鶴楼」さん。

美味しい町中華でも、一味ちがった台湾料理でも、お腹いっぱいたっぷり食べたい方にはオススメのお店です。

お試しを!

百鶴楼 (Rettyページ)
045-621-4316
横浜市中区錦町16-1
※お店の情報・メニューなどは予告なく変更となる場合があります。
※レビューはあくまでも筆者の嗜好によるもので、皆様のお好みとは異なる場合があります。
※この記事はお店の方の許諾を得て掲載させていただいております。

地域情報発信ライター(横浜市)

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。

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