ひとひねりした和風メニューと日本酒がおいしい!古島駅近の居酒屋【那覇市】
私はおいしいお店を探して食べ歩くのが好きです。ネットで見つけた居酒屋がおいしそうだったので調べてみると、我が家から歩いて行けることがわかりました。
お店の名前は「ふらり酔処酒場感」です。ひとひねりした和風メニューと日本酒がおいしいので、度々お邪魔するお気に入りのお店になりました。
「ふらり酔処酒場感」のお店の様子
「ふらり酔処酒場感」は古島駅の近くですが、場所が少しわかりづらいです。
ですが、私がいいな素敵だなと思うお店は”少しわかりづらいところ”にあるので問題がないどころか期待しちゃいます。
外観にはピンクのネオンで酩酊ってあります。でも「酩酊」って店名ではありません。
入口はちょっと奥まっていて、入口のタイルに「SAKABAKAN」と書いてあって、これが店名なんです。
入口のすぐ左がトイレで、左側に厨房とカウンター席、窓際にテーブル席があります。
21年7月にオープンしたお店で掃除が行き届いているので、清潔感があって居心地が良いです。
「ふらり酔処酒場感」はお酒が豊富
席に座るとまず出てくるのが食前酒です。「ふらり酔処酒場感」はお通しの代わりに食前酒が出てきます。日本酒の銘柄はその日によって異なりますが、いつもおいしい食前酒なので飲みのスイッチが入ります。
お酒のメニューはこちらです。
ビール、酎ハイ、泡盛、ワインなどもありますが、
日本酒の種類が豊富です。どれを選んだらいいかわからなかったら、スタッフにオススメを聞いてください。
私は「ふらり酔処酒場感」に伺うと食前酒でスイッチが入ってしまい、日本酒を飲むことが多いです。
「日本酒を冷で辛めのオススメをください」とお願いすると「仙禽 しぼりたて粉雪にごり酒」を出して頂きました。雪だるまの絵がかわいらしいですね。甘くないのでお料理の味を妨げることがありませんでした。
おかわりで頂いたのが「庭のうぐいす」です。キリっとした味わいですがキツイところはないのですっきりした感じがしました。
モヒートを注文しました。ミントが効いています。
甘くないスッキリしたレモンサワーでした。いくらでも飲めそうです。
「ふらり酔処酒場感」のフードの発想が素晴らしい
「ふらり酔処酒場感」はお酒もフードもおいしいので、いつもお酒とフードを交互に注文する無限ループ状態になります。
フードのメニューはこちらです。
原稿用紙に書いてあるって面白いですね。旬によってメニューも変わりますが、原稿用紙なら書き直しやすいですね。またメニューを見ただけではお料理が想像できないものが多いのですが、いい意味で期待を裏切っているのでワクワクしながら注文しています。
和牛とイクラの磯辺巻き
和牛を炙ってイクラと一緒に海苔で巻いてあります。ありそうでないメニューですね。カイワレや穂紫蘇が効いていて丁寧な仕事ぶりが伝わります。何度もリピしているメニューです。
ポテトサラダ
ポテトサラダのおいしいお店に間違いはないの法則どおり、「ふらり酔処酒場感」のポテトサラダもおいしいのです。トッピングの半熟卵を崩して混ぜながら食べます。ガーリックチップが効いていて大人のポテトサラダです。
海苔佃煮とゴルゴンゾーラのハムカツ
海苔佃煮とゴルゴンゾーラを加えたハムカツって発想が素晴らしいです。海苔の佃煮がいい仕事しています。
かつお節粉とパルミジャーノのおいもフライ
ポテトフライにかつお節粉とパルミジャーノを和えてあります。お酒との相性が抜群でした。大人も子供も好きな味です。
浅利と生アーサの酒蒸し
沖縄ではアサリの酒蒸しがメニューにあることが少ない印象です。飲んでもおいしい日本酒をたっぷり使って、アーサを加えてあるので香りがとてもいいです。スープまで飲み干したくなる味でした。
「ふらり酔処酒場感」のフードは旬によって変わります。ボリュームもあるので、数人でシェアするといろんなメニューが味わえて楽しいです。
「ふらり酔処酒場感」の基本情報
住所:沖縄県那覇市古島1丁目23−2 譜久原ビル1階
TEL:098-882-1339
営業時間:月曜〜木曜:17:00〜24:00/金・土曜:17:00〜27:00
定休日:日曜日 不定休もあるのでお店のインスタを確認してください。