令和5年3月5日に、春の火災予防運動に伴い、摂津市消防本部による「こども消防フェア」が開催されました。

催し内容は、「はしご車搭乗体験」「消防ホースのばし体験」「水消化器使用体験」「消防団車両展示」「啓発グッズ配布」で、「はしご車搭乗体験」は抽選で30組が体験できるとのことですが、応募者は600組あったそうです。

「水消化器使用体験」は水の入った消化器を使って的に当てるイベントでした。　消化器の使い方も楽しく学んでいるようでした。

「消防ホースのばし体験」は、最初ホースは奇麗に巻かれた状態ですが、ホースの端を持って引っ張ることで、巻かれていたホースが伸びていきます。　引っ張る力が結構必要なことと、バランスよく引っ張らないと途中でホースが歪んでいったりと案外難しそうでした。

「消防団車両展示」では、開催時間の10時を過ぎた頃から記念撮影のための行列になりました。

「はしご車搭乗体験」は市役所の庁舎前駐車場を使って行われました。

一組ずつ、はしご車のバスケットに乗り込みます。

グングンの油圧ポンプによりはしごが伸びて行きます。

約40mの高さは12〜13階の建物に届く高さだそです。

怖くないのかな〜。　

モノレールと比べると高さがあるのがわかりますね。

普段から訓練と火事が起こった時の大変な仕事をされている消防士さんですが、全国火災予防運動をきっかけに、このような防火に関する啓発活動を実施することも市民のためにも大切なことだと感じました。

摂津市消防署（摂津市役所の隣）
大阪府摂津市三島１丁目１−２