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沖電本社ではありません!2022年12月に開業した『ホテルアラクージュ オキナワ』【沖縄県浦添市】

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

施設外観
施設外観

職場に不審者がでたお話。

「きゃー!!なんて中途半端な格好!!」

時刻は8:29。1分1秒を争う始業時間前に上はかりゆしウェア、下は短パンというなんとも珍妙な姿の男が。健康を意識してマラソン通勤してきた勇者に半笑いでそんな事を言ってはいけない。

#短パン着替える #時間がなかった

施設内観
施設内観

浦添の陸運局近くにホテルが開業したことはご存知でしょうか。筆者はずっと沖電の本社と思っていましたが実は『ホテルアラクージュ オキナワ』オフィス棟とホテル棟が一体型となった建物です。休日のご褒美ランチで伺った際に気になる内部を散策した筆者。沖電本社ではないことを紹介させて頂きます。

2022年12月18日開業!「ゆがふBizタワー浦添港川」

施設外観
施設外観

オフィスエリアとホテルエリアの入口案内
オフィスエリアとホテルエリアの入口案内

場所は浦添市港川にある陸運局の近くです。58号線をイバノから西海岸道路へ向かう道路の途中。陸運局ときいて「あ!車のユーザー車検場ね!」と思った方は挙手。ホテルの道を挟んで向かいに本物の沖電本社があります。てっきりこちらの建物が沖電本社かと思いましたが実は違います。正体はオフィス棟とホテル棟が1つの建物内にある複合型ビル「ゆがふBizタワー浦添港川」です。

ゆがふBizタワー浦添港川 公式HPより引用
ゆがふBizタワー浦添港川 公式HPより引用

ゆがふBizタワー浦添港川 公式HPより引用
ゆがふBizタワー浦添港川 公式HPより引用

2〜8階はオフィスフロア、9〜17階がホテルフロアと棲み分けがなされています。新たな商業地として注目されている浦添西海岸エリアに「ビジネス」×「リゾート」で、心地良く働き、豊かに生きるをコンセプトに誕生。立地もさながら今後の開発による利便性を見据えた開業に筆者は感動のあまり震えました。

エントランスが豪華でした。
エントランスが豪華でした。

併設されているローソンは無料駐車場がありました。
併設されているローソンは無料駐車場がありました。

現在浦添北道路(浦添西海岸の道路)は車線及び北谷方面へ拡張工事予定。浦添北道路が開通した2018年3月時点でも58号線の渋滞緩和が図られたのでその恩恵を実感した人も多いはず。鬼の形相で通勤爆走する筆者もその一人です。従来の通勤時間が40分→25分に短縮されました。浦添西海岸方面への車分散も見られるため、58号線自体の交通量も減少したと考えられます。浦添北道路の開発がさらに進めば空港から浦添方面へのアクセスもより便利に。地元企業だけでなく本土企業の誘致も想定していると考えられます。

2022年12月18日開業!『ホテルアラクージュ オキナワ』

ランチ利用時に散策したレストラン周辺の景色
ランチ利用時に散策したレストラン周辺の景色

9階ホテルロビー
9階ホテルロビー

「ゆがふBizタワー浦添港川」の開業日と同じく『ホテルアラクージュ オキナワ』もグランドオープンしました。ホテルの受付フロント自体が9階にあるため絶景です。受付付近にはお洒落な休憩スポットも。子供たちと写真をとるフォトスポットとしても大活躍しました。ホテルの各所にやんばるをモチーフにした木の動物たちが隠れていますのでぜひ探して見てください。筆者は今回ランチにて利用させて頂きましたが別記事で紹介させて頂きます。ご飯が美味しく接客も満点、雰囲気もロケーションも良いという超穴場のレストラン。5歳以下のお子様は無料なのでなんと筆者は大人1人分の料金で優雅なランチタイムを満喫しました。月1のペースで通ってしまいそうなので詳細は追って共有させて頂きます。

随所に出没するやんばるの動物たち。
随所に出没するやんばるの動物たち。

レストラン内観
レストラン内観

最高に美味しかったホテルオリジナルレシピのクロワッサン!!カロリーより美味しさが勝ち3個食べました。
最高に美味しかったホテルオリジナルレシピのクロワッサン!!カロリーより美味しさが勝ち3個食べました。

【施設情報】
店 名:ホテルアラクージュ オキナワ
住 所:〒901-2134 沖縄県浦添市港川512−55
電 話: 098-943-5300
営業時間:ランチタイム 11:30〜15:00(Lo.14:30)
定休日:なし
駐車場:あり ランチ利用時は無料 通常1,500円/日
備考:ゆがふBizタワー浦添港川 内

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

「ホクトおきなわブログ」を運営する生まれも育ちも沖縄のホクトです。現在は非常勤の事務職の仕事をしつつ副業でWEBライターの仕事を行なっております。特別な資格や職歴はなし。30代半ばにして離婚や失業危機という人生においてあまり嬉しくないイベントを経験しました。自身の反省も踏まえ人生設計を再構築中。せっかくなら4歳・5歳の子供たちと思い出をつくりつつ自分自身の人生も豊かにしたいと思案。行政の非常勤で勤務していた期間が長かったため独特な文言(失念する、存じます)が登場しますが日常生活の中でも馴染んでいるためブログ内でも記載します。最終学歴は琉球大学法文学部。

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