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iPhoneと使える「beak mag」は財布や鍵と一緒に毎日持ち出したいアイテム

キリカブロガー

MagSafeに対応したiPhone(iPhone 12以降)の背面に磁力で装着し、3通りのスタンド・指を通せるリング・壁掛けできるマグネットといった複数の機能に対応したアクセサリ「beak mag」をメーカー提供で頂いたので、使用感を紹介していきます。

iPhone 15に装着したbeak mag
iPhone 15に装着したbeak mag

beak magはiPhoneのMagSafeマグネットを利用したアクセサリ。使用にはiPhone 12以降のMagSafe対応iPhoneが必要で、背面の磁石を利用するアクセサリのためiPhoneはケース無し、あるいはMagSafeに対応したケースを装着する必要があります。

こちらがbeak mag本体。カラーは「YATAGARASU BLACK」「EAGLE ASH」「UGUISU GREEN」の3色展開となっており、今回見ていくのはEAGLE ASH。

背面のスタンド部分は内蔵の磁石で左右からつまむようにして変形する仕組みになっており、折り紙のようなギミックでありながら安定感のある形状。左右には穴が設けられており、iPhone背面に装着した際は指を通して支えることができるようになっています。

ブルーのiPhone 15の背面に装着したところ。

このようなMagSafeでiPhoneの背面に装着するレザー系のアクセサリはクレジットカードが入るポケットを兼ね備えているものが多いですが、beak magはカード収納機能を搭載していないため持ち運びの際も収まりの良さを感じます。

3通りのスタンド機能

スタンド機能を使ったところ。先端の辺の1/3ほどがiPhoneと平行に突き出すため、先端に向けて細くなっていく見た目に不安があったものの実際使ってみると安定感のある形状であると感じました。

スタンドは横向きにも対応。

MagSafeのマグネットで装着するため、90度回転させてiPhoneを少し持ち上げた位置で固定できるフローティングモードも利用可能。使いやすい角度で、beak magの一番便利な機能だと感じました。

冷蔵庫などにマグネットで貼り付けも可能

beak magにはMagSafeと逆側にもマグネットが内蔵されており、冷蔵庫などマグネットが装着できるものであればiPhoneを装着する事が可能。キッチンに立っている間にiPhoneで動画を流したりといったちょっとした用途にも使えるのが便利です。

スマホリングとしても

左右の穴は指が通せるようになっており、スマホリング的に使う事も可能です。

財布や鍵と一緒に毎日持ち出したいアイテム

beak magは実際日々持ち歩いて使ってみるとコンパクトで持ち運びやすく、ちょっとiPhoneを立てて使いたいと思った時にすぐに使えるのは便利。

他の物と重ねて持ち運んでも負担にならない薄型なので、ちょっと手ぶらで出かける時も財布やiPhoneと重ねて持っておけばカフェでちょっと腰を下ろして動画を見たいといった隙間時間に大掛かりな荷物無しにさくっと取り出して支えて便利。

iPhone単体だと手持ちする必要があるところがbeak magさえ持っておけばどこでもiPhoneを横置きで使えるので、財布や鍵などに加えて普段持ち運ぶアイテムのラインナップに仲間入りしました。

価格は4,980円とこの手の商品の中では最安の部類ではないものの、しっとりと柔らかい手触りやスタンドの安定感といったクオリティ面を考えると適正価格として十分納得できる内容でした。

参考リンク

ブロガー

テクノロジーを活用して理想の暮らしを追求する、AI企業のUIデザイナー。10歳から様々なサイトを立ち上げ始め、現在は2010年に立ち上げたブログ「ガジェットショット」をメインに更新中。趣味はスマートホームを活用した生活の自動化、AIの活用、アクションカメラを活用した車旅。

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