商店街の小さなマルシェ「ひろまる“ご近所”マルシェ」 札幌産の野菜も並びます!(札幌市白石区)
今年の天気は全国的に異常ですね。本州では豪雨。例年の1カ月に降る雨の量以上が数日間で降ったり、北海道は7月下旬から8月上旬にかけて猛暑が続き、さらにその間、ほとんど雨が降らないという今までに経験したことのない夏を過ごしました。そのため、残念なことに、今年の野菜は全国的に不足して高騰すると言われています。今回は、5月から月1回、第3土曜日に開催している小さなマルシェをご紹介します。
人口1,975,800人(2021年8月1日現在)の札幌市。そんな大都市の札幌にも約1,600haの農地があり、主に野菜や果物を栽培しています。特にコマツナの生産量は全道1位だそうです。
そんな札幌の農業の詳しいお話はこちらの本で紹介しています。
小さなマルシェにようこそ!
5月から月1回、第3土曜日11:00~15:00、小さなマルシェが開催されています(10月まで)。場所は、北海道議会議員の広田まゆみさんの「広田まゆみ事務所」(白石区本郷通7丁目北1‐28)の軒先です。
8月21日も、札幌市内の生産者さんの新鮮な野菜のほか、今が旬の白ナスやチョコアイコ(アイコというミニトマトの少し茶色がかった新しい品種)などマルシェだからこその珍しい品種の野菜、この異常な天気続きの中で取れすぎてしまっている野菜や果物も並びます。
当日は、野菜ソムリエの私も販売を手伝っており、美味しい食べ方や保存方法などもお伝えします。ぜひ、ちょっと覗いてみませんか?
<広田まゆみ事務所>
場所:札幌市白石区本郷通7丁目北1‐28
開催日時:8月21日(土)11:00~15:00(9月、10月も第3土曜日開催)