【ペンギン4コマ・31】感動的な出港のはずが…
出港する船と、港をつなぐ別れのテープ。
船がどんどん離れていくたびに
たくさんあったテープが切れていく…
なんとも感動的な光景です。
今回はそんな光景を期待して
テープを握りしめるペンギンさんの4コマ漫画です。
罰ゲームが行われる船って何?
ペンギンさんの4コマシリーズ。
第1回「映画館で起きた悲劇」
第2回「レジでのクレーム?」
第31回「感動的な出航のはずが」
第32回「旅先の写真でドキッ」
第33回「深夜のすべり台で…」
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あとがき。
今回のマンガで描いた別れの紙テープ。
実は日本人が考案したものだそうです。
1915年、サンフランシスコで開催された万博に
日本の企業が装飾用の紙テープを出品したが、
まったく売れず大量の在庫を抱える羽目に。
これを聞いた日本人が安く買い取って
「別れを惜しむ握手」と宣伝して販売し、大ヒット。
これが今日まで続く別れの紙テープだそうです。
同じ商品でも売り方ひとつ変えるだけで
ヒット商品になるなんて、すごいですよね。