「釣りエサは買わなくてもいい?」現地調達できる最高の釣りエサ5選
皆さんこんにちは。
YouTubeで「夫婦で楽しむ釣り系動画」を配信している「タビカツリ夫婦」です。
私たちは、「釣り好き夫と釣り初心者の妻」の二人で日々釣りを楽しんでいます。
ここでは、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、どうぞよろしくお願いします。
釣り場には、釣りエサとなる生物が多く生息しています。
そこで今回は釣り場で取れる釣りエサ・取り方、釣れる魚をご紹介します。
釣りエサは現地調達できる
釣り場には多くの生物が棲んでいます。
足元を見ると、カニやフナ虫が歩いており、水辺にある石を裏返せばゴカイ。
このように、釣り場をよく観察するとエサになる生物を見つけることができます。
釣り場でとったエサはよく釣れる!
釣り場でとったエサは、そこの魚が普段食べているエサです。
そのため、魚が違和感なく食いつくのでよく釣れます。
たとえば、カニが多い場所では、カニを食べる魚が多く生息してます。
その中に、「いつも食べているカニを針につけて落とせば、そこの魚が釣れる」というイメージです。
釣り場で獲れる魚のエサ|5種類
では、釣り場ではどんなエサをとることができるのでしょうか。
今回は、実際に私も釣り場でとって、魚を釣ったことがあるエサを6つご紹介します。
カニ
防波堤・河口、磯など、どこの釣り場でも多く見かけるのがカニです。
カニは素手でとることもできて、好んで食べる魚も多いため、おすすめのエサ。
とくにチヌ・ヘダイなどを狙うときは重宝します。
フナ虫
海辺のいたるところで見かけるのがフナ虫です。
その見た目や動きの速さから苦手な人も多いと思いますが、針につけて水の中へ入れるとクネクネと動きます。
魚へのアピールも抜群なので、チヌ・根魚などがよく釣れます。
触れるまでに慣れが必要なのが難点です笑
貝類(フジツボ・牡蠣など)
海沿いの壁・岩などには、無数の貝類がついています。
その貝類を取り、殻を砕いて中身を針につけると最高のエサとなります。
カワハギ・根魚・チヌなど多くの魚が狙えるうえに、とにかくアタリが多くて楽しめるエサです。
小さなエビ
海辺に生えている海藻を網でゴソゴソすくうと小さなエビをとることができます。
釣り場で取れるエサの中では最強クラスに魚の食いつきが良いエサで、多くの魚を釣ることができます。
小魚
魚のエサとなるのは、エビ・カニ・虫だけではありません。
サビキ釣りなどで釣れるイワシ・アジなどの小魚は、大型魚を狙うときの最高のエサになります。
もし、スズキや青物などの大物を狙うときは、ぜひ使いたいエサです。
釣り場でエサをとるときの注意点
釣り場には多くの生物がいますが、その中には漁業権等のルールにより獲ってはいけない生物もいます。
特定の貝・エビ類は獲るのが禁止されている種類も多いため、貝・エビを取るときは、付近にある看板等を注意して、ルールは必ず守るようにしましょう。
※ルール違反をすると法律によって処罰される場合もあります。
釣りエサを現地調達して大物を釣った動画
私たちのYouTubeチャンネル「タビカツリチャンネル」では、釣りエサを現地調達して大物を釣った動画を公開しています。
釣り初心者の方も楽しめる内容になっているので、ぜひご覧ください!
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