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温かいのも冷たいのも!コシのあるうどんがおいしい【那覇市】

ユミ地域情報発信ライター(那覇市)

県庁前駅の周辺を歩いていると、「INDIGO(インディゴ)」と書かれたお店が気になりました。

カフェかな?と思って覗いてみると”うどん”のお店でした。

早速お邪魔してみると、コシのあるうどんが美味しかったので何度もリピートしています。

早速紹介しましょう。

INDIGOはこんなお店

INDIGOの外観
INDIGOの外観

INDIGOはカフェみたいに見えますが、うどんのお店です。

数段階段を昇り青いドアから店内に入ると、居酒屋みたいな雰囲気で少し驚きました。実際お酒も飲めます。

INDIGOの店内
INDIGOの店内

店内に入って、手前に大きなテーブル席があり、左奥に厨房とカウンター席がある、こぢんまりしたお店です。

INDIGOの冷たいうどんを食べてみました

メニューはこちらです。

テーブルの上にあるメニューは、いつもある定番メニューで、カウンター内の黒板に今週の限定うどんが書いてあります。

私は、定番メニューの中から「親子天ざる」を注文しました。

店員さんから「ひとつずつ茹でますので10分くらいお待ちいただくことがございます。」と案内がありました。メニューにも同じことが書いてありました。のんびりと待つことにしましょう。

確かに10分くらい待って、「親子天ざる」が運ばれてきました。

親子天ざる
親子天ざる

うどんの盛り付け方が面白いですね。

店員さんが「こちらから取ると食べやすいと思います。」と写真の矢印のあたりを示したので、そのあたりから、うどんを取ることにしましょう。麺が思ったよりもずっと長く、コシがあります。国産の小麦を使っているからでしょうか?つゆは出汁が効いていて、しょう油がピシッと決まっています。

親子天とは、鶏肉の天ぷらとたまごの天ぷらです。とり天は唐揚げよりも、さっぱりした味で、たまごの天ぷらは割ると黄身がトロッ出てきました。初めての味でしたが、おいしかったです。

INDIGOの今週の限定うどんを食べてみました

別日に再訪すると今週の限定うどんが「すだち冷うどん+ジャンボなめこ天」とあったので、注文することにしました。

少し待って運ばれてきたのが、こちらです。

すだち冷うどん+ジャンボなめこ天
すだち冷うどん+ジャンボなめこ天

キリっとした汁にすだちの爽やかさが加わっています。うどんにこんなにバリエーションがあるのかと驚きました。伝統的なうどんのおいしさに加えて、今風のアレンジが加えてあるのです。奇をてらうのではなく、おいしいアレンジなのが素晴らしいですね。

ジャンボなめこ天は本当にジャンボです
ジャンボなめこ天は本当にジャンボです

おいしいと聞いていたジャンボなめこ天は、サクサクタイプです。醤油が塗ってあるので、そのまま食べられます。衣はサクサクでカラッと揚げてあるのに、なめこのトロッとしたところも残っています。どうやって揚げているのでしょうね。

INDIGOの温かいうどん

夜のINDIGO
夜のINDIGO

ランチには何度もお邪魔していましたが、この日は夜にお邪魔しました。

黒板を見ると今週の限定うどんが「三つ葉のかけうどんとごぼうと新玉ねぎのかき揚げ」だったので、こちらをお願いしました。

のんびり待って運ばれてきたのがこちらです。

三つ葉のかけうどんとごぼうと新玉ねぎのかき揚げ
三つ葉のかけうどんとごぼうと新玉ねぎのかき揚げ

温かくても、うどんのコシがホントによくわかります。つるんとした喉ごしが心地よいです。おつゆも出汁がきいていて、ホッとする味です。麺はやっぱり長く、すすれないので、途中で嚙み切って食べました。

ごぼうと新玉ねぎの組み合わせって初めてですが、こぼうの香ばしさとホクホクしたところと新玉ねぎの食感が加わるかき揚げでした。おつゆにつけて食べてもおいしいです。

私がお店にいた数十分の間にも、次々にお客様が入ってこられました。ランチタイムは近くで働いている方が多い印象です。夜はうどんとお酒を楽しむ方もいます。週末などは行列ができることもあるので、少人数で是非どうぞ。

INDIGOの基本情報

@udon_indigo
住所:沖縄県那覇市久茂地1-2-25 G7ビル 1F

営業時間:
火〜金11:30〜15:30L.O 17:30〜20:30LO
土日祝11:30〜19:30LO

定休日:月曜日

地図はこちら。

地域情報発信ライター(那覇市)

東京都出身、那覇に移住して14年目です。沖縄の暖かい気候とおいしい食べ物や作り手との距離の近さに魅せられたので、もうどこにも行かないわ~と思ってます。那覇市の魅力をお届けします。

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