こんにちは、米沢市&高畠町担当のこはるです。

今日は、高畠町にある十割蕎麦のお店「二井宿わくわく交流館二井宿そば」をご紹介します。

◆ 二井宿わくわく交流館二井宿そば

こちらが、山形県高畠町にある「二井宿わくわく交流館二井宿そば」

国道113号線を、高畠町方面から宮城県七ヶ宿に向かう途中、少し路地を入った所にあります。

お店の敷地内には旬の野菜販売もあり、新鮮で美味しそうな野菜が並んでいました。

蕎麦を食べた後の楽しみに取って置く事にして、早速お店の中にお邪魔します。

◆ 二井宿わくわく交流館二井宿そばの店内

お店の中は座敷席の他にも、入り口近くにテーブル席がありました。

座敷席は奥行きがあり、結構広く、ゆったりとして居心地が良かったです。

飲食店の漫画って、たくさんあると嬉しいですよね♪

（あ、おたんこナースにトルコで私も考えたがある！）

その前に大事な注文を.....。

◆ 二井宿わくわく交流館二井宿そば

メニューは至ってシンプル、季節限定のなめこ蕎麦が気になりましたが、残念ながらこの日は品切れでした。

写真を見ると、ずいぶん大きななめこです。なめこ蕎麦は次回のお楽しみに取っておき、今回はもりそばと、板そばを一枚ずつ、そしてそばがきを注文します。

◆ 二井宿そばの蕎麦とそばがき

蕎麦を注文すると、一品料理が複数付いてきました。

美味しいものをちょっとずつ、これ女性は嬉しいですよね。

中でも美味しかったのが、胡桃と絹ごし豆腐の寒天。

絹ごし豆腐の入った寒天って初めて食べましたが、胡桃の濃厚さと豆腐のあっさり感の相性がバッチリで、レパートリーの一つに追加したい逸品でした。

こちらはそばがき（800円）、納豆とすりごまが付いてきます。

しっとりとして柔らかく、スッと口の中で溶けていく感じです。

お待たせしました、こちらがもり蕎麦（800円）。十割というと太く切ってあるイメージですが、二井宿そばの蕎麦は細切り。

佇まいだけでもう、美味しそうです。

こちらは板蕎麦（普通盛りは1200円※写真は＋100円で大盛りです）

それでは早速食べていきましょう。

私は、蕎麦つゆは半分だけつけて食べるのが好きなのですが、最初は蕎麦自体の味を楽しむために、ほんの少しだけ浸していただきます。

お、期待以上に美味しい！

何より、口に入れた瞬間、蕎麦の瑞々しさが広がります。（私も、たくさん食べられる板そばを注文すれば良かったと後悔しました）

最後は蕎麦湯。写真を見てもらうと分かりますが、白濁した濃い蕎麦湯って意外とすくないんですよね。（タイミングもあるのでしょうか？）

ちなみに、湯呑みに蕎麦湯だけ入れて飲みのも好きです。

◆ 旬の野菜販売所

帰りに絶対買って帰ろうと思っていた、駐車場にある野菜販売所に寄りました。

無人販売で、野菜に付いている値札を半分に切って、半券にしてお金と一緒に箱に入れるシステムのようです。

それにしても新鮮な野菜が安い！

ピーマン・ゴーヤ・親里芋に丸ナス・カボチャ、全部で合計1000円でした。最近、野菜の値段も上がっているのでありがたいです。

◆ 二井宿わくわく交流館二井宿そばの駐車場

二井宿わくわく交流館二井宿そばの駐車場は、店舗敷地内にあります。

結構広めだったので、10台以上駐車出来そうです。

◆ 二井宿わくわく交流館二井宿そばの場所と店舗情報

店舗駐車場にはピザ窯もあり、ピザ作り体験やピザ窯の貸し出しも行っているようです。

詳しくは、こちら（高畠町公式ホームページ）をご覧ください。

いかがでしたか？

夏から一気に秋の気配が感じられるようになり、ドライブにも最適な気温をなってきました。

ドライブの目的地に、またドライブの途中に、十割蕎麦の店「二井宿わくわく交流館二井宿そば」に是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。