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【名古屋市中区】鶴舞・千代田エリアに2月オープン!中華がゆのお店『放鬆(ファンソーン)』

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

地下鉄鶴舞駅・上前津駅から歩いて6分ほど。
中警察署の向かいのビル3階にある、中国がゆのお店『放鬆 ファンソーン』に行ってきました。

ビルの前の歩道にある立て看板と、

小さな袖看板が目印です。

細長い階段は、角度が急なため気をつけて!足元注意です。

3階まで上がると「OPEN」の文字が。
木製の扉を開けて、いざ店内へ入りましょう。

お店の中もとってもおしゃれ。インテリアショップのようなディスプレイも素敵です。

席はカウンターのみで、7〜8席ほどあります。

さっそく、メニューをチェック!

ファンソン粥・・・1000円
豚バラ軟骨粥・・・900円
ホタテ粥  ・・・950円
ピータン粥 ・・・900円
マーラー粥 ・・・1000円
海老ワンタン香港麺・・・900円
鹹豆漿(シェントウジャン・手作り肉まん付き)・・・900円   ※すべて税込み

5種類のおかゆに、麺類、台湾の朝食でおなじみの鹹豆漿(シェントウジャン)も。
ランチタイムは+350円で前菜3種類・デザート付きのセットにできます。

セルフサービスのお茶は「ハス茶」(日替わりだそう)。
効能などが書かれているのもうれしいポイントです。

この日の前菜は左から
・春餅の甜麺醤ソース
・人参とクコの柚子マリネ
・里芋のフリット

野菜を使った中華風のおかずたち。
色とりどりでとっても美味しそう。どれから食べようか迷ってしまいます。

そして、メインの「ファンソン粥」。

トッピングは、自家製豚バラチャーシュー⁡・半熟煮玉子・芽ネギ⁡・紅蓼⁡・干し椎茸、ホンツォンスー(玉ねぎを揚げたもの)。たらりとかけられた「焦がしネギ油」の香りがたまりません。

口に含むとほどけるように広がる、とろりあつあつのおかゆがたっぷり!
食べているうちに、体の中からじんわり温まっていくのがわかります。

こちらは海老ワンタン香港麺。海老の香り&旨味がたまりません!
スープも残さず完食です。

食後のデザートは、フリーズドライの桜がのった「杏仁豆腐」。

ふるふる&とろり。これまた、あっという間に完食でした。
そして、お腹いっぱい!
実は、カスタード揚饅頭も追加オーダーしようと思っていましたが、こちらは次回のお楽しみに。。

ちなみに店名の『放鬆(ファンソーン)』とは、「体のまんなかをゆるめる」という意味だそう。やさしい味わいのおかゆを食べて、ゆったりリラックスして欲しいとの思いが込められていると、笑顔がかわいい女性店主が話してくれました。

からだにやさしいおかゆを食べて、ゆったりリラックスしたい方は足を運んでみてはいかがでしょうか?

店舗情報

放鬆(ファンソーン)
住所  :名古屋市中区千代田3-3-3 TK1stビル3F
営業時間:11:30〜14:30/18:00〜20:30(オーダーストップ20:00)
定休日 :木曜日、水・日夜営業
公式サイト:(外部リンク

ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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