【富山市】寒い冬に羽根付きたい焼きを!「たい焼き工房 土九」のじんわりあまーいたい焼きがおすすめ!
あけましておめでとうございます!皆さまは、年末年始どう過ごしたでしょうか。私は、年末に出会った方から誘われて、年明けを外国人の方たちのホームパーティーに行ってきました。ガレージでDJをしたり美味しいお肉やいいお酒をしこたま飲んで、素晴らしい年明けを迎えることができてよかったです。ホームパーティ文化は、日本ではあまり馴染みがないかと思いますが、みんなでお酒やフードを持ち寄って宅飲みするといった感じで気軽に楽しめるものです。手作りのフードを持って行くのは敷居が高いと感じる方は、出来合いのものを持って行くとよいでしょう。今回は、テイクアウトで喜ばれる「たい焼き工房 土九」のたい焼きをご紹介します。
富山市婦中町のファボーレ1Fにあるこちらのお店の目の前を通ると、バターと蜂蜜の香りがしてきて、思わず足を止めてしまう方も多いでしょう。近づいて焼いているところを見ているのも楽しく、注文を待っている間もワクワクします。続々と焼かれて並べられるたい焼きの色艶は、こんがりきつね色。そんな様子を眺めながら、メニューに悩んでいました。
注文は、初めて訪れたお店なので、定番のたい焼きをお願いしました。注文してから焼いてあったたい焼きを温め直してくれるので、すぐに熱々のパリッとしたたい焼きを食べられます。テイクアウトで持ち帰ろうと思っていたのですが、渡されたたい焼きからすごくいい匂いがしてきたので、お店に隣接しているイートインスペースで実食することにしました。焼き立てのあの香ばしいバターの香りには抗えなかった。
イートインスペースでたい焼きを頭からガブリっ!外側はパリッと香ばしく生地の美味しさとあんこのバランスが最高。北海道産の小豆を使用したあんこには能登の「濱塩田・大谷塩」が隠し味で入っており、絶妙な甘さでした。私は、今はもう閉業してしまった藤乃屋のたい焼きが好きだったのですが、そのたい焼きと同じぐらい美味しかったです。あまりにも美味しかったのでイートインスペースでニコニコしながら食べていると、中で焼いていたスタッフの方が嬉しそうにこっちを見ていてペコリと挨拶してくれました。その様子になんだかほっこりして、甘いたい焼きとスタッフの温かさの両方に癒されました。ありがとうございます。食べ歩きやテイクアウトでもぜひ利用してほしいお店です。ご馳走様でした!!!!!
名称:たい焼き工房 土九 富山ファボーレ店
場所:富山市婦中町下轡田165-1
営業時間:10:00〜21:00
定休日:なし(ファボーレに準ずる)
支払い:現金・カード・各種電子マネー