「ママやって!」子どもの自立を促すため手伝うときに意識してほしいたった1つのこと!
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幼児教育講師のTERUです。
日々の子育て本当にお疲れ様です!
皆さんは『子どもを手伝う本当の意味』って考えたことありますか?
これ僕自身、幼児教育の先生として、意識しないと忘れがちだけど大事だと思っていることです。
それは
「1人でできるように」という言葉をつけて手伝い方を考える
ということです。
子どもを手伝うって、行為自体は大人からすると簡単なことです。
幼児くらいの子どもができないことは、大人は大抵できますよね。
だからこそ
「子どもを手伝う」
「子どもを助ける」
「子どもをサポートする」
これらの言葉の頭に
「1人でできるように」
という言葉をつける意識をすることが大事だなってつくづく思うんです。
でも、それが難しい。
一人でできるようになるサポートって実はすごく幅広いものです。
例えば
・やり方を教える
・あえてまずは自分でやらせてみる
・待ってあげる
・半分はやってあげて、半分は自分でやらせる
・手をとって共同作業をする
・できた時に気づいてあげて声かけする
・どうしてやるのか?理由を伝える
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これらはほんの一部の選択肢ですが、今この子に合うサポートの仕方を選びながら
・子どもが自分でできるスキルを得る
・自分でやりたくなる動機づけをする
などをしていくからこそ、自分でできるようになっていくんですね。
ここからさらに難しいのですが、お子さんの状況によっては
『あえて親が全部やってあげる』
ということが必要な時もあります。
例えば
一時的な赤ちゃん返りをしていて、まずは心を満たすことがその後の自立につながる場合だってありますよね。
そんな感じで多岐にわたる選択肢から、どんな手伝い方が良いのか?は本当に難しい。
でも、
1つだけ間違いないことがあってですね。
それが
『できた時に気づいてあげる』
『自分でやろうとした時に気づいてあげる』
これらは子どもを手伝う上で、大きなパワーになるということです。
『手伝う』って、子どもができないときに使う言葉に思えますが、
実は、
・自分で挑戦したとき
・自分でやり切ったとき
に気づいて声かけしてあげることが、
子どもが「一人でできるようになる」一番の手伝いなんじゃないかと思うんです。
いかがでしたでしょうか?
皆さんの子育てを応援しています!