【大阪市】11月20日(日)まで! 酒種あんぱんの「木村屋總本店」期間限定SHOPが新大阪アルデで♪
新大阪駅のアルデひろばの横に2022年7月に出来た「アルデひろば プラス」。話題の食べ物などが、次々紹介されるミニ催事コーナーですが、2022年11月20日(日)まで、日本で初めてあんぱんを創ったことで知られる銀座の「木村屋總本店」の期間限定ショップがオープンし、人気を集めています。イースト菌ではなく酒の酵母を使っている酒種生地が特徴です。実際に訪れてみました。
新幹線中央出口近くのエスカレータを2階に降りてすぐのところにある売り場には、次々と「木村屋總本店」のあんぱんを求める人が訪れていました。
「木村屋總本店」の期間限定SHOPの案内板。美味しそうな酒種あんぱんの大きな写真が目を引きます。
こちらが、一番人気の「酒種五色」。有名な桜あんぱんの他、小倉、けし、うぐいす、白の計5種類の人気酒種あんぱんの詰め合わせです。
桜が明治8年、小倉とけしが明治7年、うぐいすと白が昭和5年に、それぞれ発売されたというのに驚きます。伝統の味わいを食べ比べる楽しみがあるセットです。
5個入って税込みで1,000円というお手頃な価格です。
セットではなく、バラで好きなものを好きなだけ買うこともできます。五色セットに入っていない別の種類のあんぱんもありますよ♪
色々レアな酒種あんぱんが揃っているのも、人気の理由ですね。あまおう苺は、季節限定!
技術を生かした洋風のパンも。こちらはシナモンレーズン。ラム酒に漬けたカリフォルニアレーズンとシナモン、練乳、卵などを加えて作られた手作りのパンです。焼き菓子に使われるフォンダンもトッピング。まるでケーキのようなパンですね♪
個別包装なので、お土産やプレゼントにも良さそうなあんバターホイップです。
銀座の「木村屋總本店」のホームページには、140余年前にイースト菌ではなく酒の酵母から、日本で初めて創った新しい美味しさを受け継いで来られたこと、確かな技術と伝統を現代にもマッチする製品づくりに生かしておられること等のこだわりが、詳しく記載されています。
スタッフの方にお聞きして驚いたのですが、銀座の「木村屋總本店」のお店は、銀座にしかありません。百貨店催事や特別なイベントの時にのみ、期間限定SHOPを開いているとの事です。
又、商品は、本店の7階と8階で毎日手作りでされているということでした。
今回の期間限定ショップは、お近くで酒種あんぱんが買えるとても特別なチャンスですね♪
是非、近くにお立ち寄りの際は「木村屋總本店」の酒種あんぱん等をお求めになってはどうでしょうか。11月20日(日)まで、ご関心のある方はお急ぎ下さい! 10時~20時。商品がなくなった場合は終了となります。
期間限定ショップ「木村屋總本店」(11月20日まで)新大阪駅2階アルデひろばプラス
〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5-16-1