キャンプが好きなのに眠れない!私が陥った7つの原因と解決策まとめ
こんにちは、ちからです。実は私、とってもキャンプが好きなんです!でも恥ずかしながら、キャンプで熟睡出来た経験が数えるほどしか無く、殆どが深い眠りにつけずに目が覚めてしまいます。
キャンプは好きなんだけど実は、全然寝られないんだよなぁ〜
と悩んでいる方いませんか?私もそうなんですが、恥ずかしくて中々言えませんでした。しかし、私と同じ悩みを抱えている方が居るかと思うので、そんなあなたにこの記事を届けますね。この記事を読むと、眠れないと悩んでいる原因がわかり、次のキャンプでは熟睡できる様になると思いますので参考にして下さい。
キャンプで熟睡出来る方法
①音が気になって眠れない
部屋とは違いキャンプでは川の音、風の音、人が歩く足音と。様々な音が寝る時には聞こえてきますが、その音が気になって眠れないと言う方多いのでは無いでしょうか?
私も寝る時には音が気になって眠れなくなってしまい、シュラフに潜ってみたり耳を塞いでみたりしました。特に気になるのが川の音。起きている時は心地よくて、川の近くのサイトをよく選ぶのですが、最近寝られない原因が川の音だと言うことに気が付きました(苦笑い)
それからサイトを選ぶ時には、川から少し離れたサイトを選ぶようにしています。その結果、私が特に気になってしまう川の音も静かで寝られるようになりました。もしも川の音が気になると言う方は川から離れたサイトにしてみたり、川の無いキャンプ場でキャンプをするとびっくりするぐらい爆睡出来ます。
また、足音が気になる場合は人が良く通る通路沿いは極力避け、人通りの少ない端っこのサイトを借りてみると、人通りも少なく快適なキャンプができると思います。
風の音についてはキャンプをする以上は防ぎようが無いですが、ガイロープをしっかり張ってテントのバタつきを抑えたり、風でなびくような物をしっかり片付けてから寝る事をおすすめします。
②寝心地が悪くて寝られない
地面のゴツゴツ感が伝わる。床が硬くて寝心地が悪く寝られない。そんな方は厚めのキャンプマット、インフレターマットや、コットを使ってみて下さい。
私も最初は薄い銀マットしか無く、地面のゴツゴツ感がダイレクトに伝わってきて寝心地が悪くて寝られない、朝起きたら身体がバキバキでシンドイと言った事がありました。そこで存在に気が付いたのがキャンプマットでした。
キャンプマットには色々な種類がありますが、インフレターマット、エアーベッドなどがあります。私はエアーベッドを購入して使っていたのですが、体が沈みすぎて腰が痛くなりあまり相性は良くありませんでした。なので現在はインフレターマットを使っています。
マット以外ではキャンプで使える簡易ベッドであるコットを使って見ると、地面のゴツゴツ感は無く、快適に寝ることができると思います。
寝心地で悩んでいる方はなるべく厚めのインフレターマットが良いかなと思いますので、自分に合うキャンプマットを探してみてください。
③枕が無くて寝られない
タオルや着替えを畳んで枕の代わりにしているけど眠れない。私も最初は枕を使わずに寝ていたのですが、頭の感覚がしっくり来なくてモゾモゾ動き、何とか頭をフィットさせようとしていましたが、やっぱり枕が無いと寝られませんでした。
今はキャンプ用のコンパクトに出来る枕を購入して使っています。私が使用しているキャンプ用の枕の中にはウレタンが入っており、栓を開けると自動で膨らむ、自動膨張機能がついている物を使用しています。1000円ちょっとで購入した枕なのですが、この枕を使うことで、自宅で寝ている時に近い状態で寝られるので、違和感があって寝られないと言った事が無くなりました。
キャンプ用の枕ですが、本当に色々な種類があり、数千円する肌触りがよくコンパクトになるタイプの物から、私が使っている1000円ちょっとのコスパ最強な物まで様々ありますが、自分に合った枕を探してみて下さい。
④頭の位置が高い低い
枕の話と少し似ていますが、頭の位置が低すぎ、高すぎて寝られない事はありませんか?これは枕の有無では無く、地面が傾いていて寝心地が悪くなっていると言った話です。
キャンプでは水平の取れた綺麗な地面は殆ど無く、傾斜がついている事の方が一般的です。なので、地面の傾斜やデコボコを何も考えずにテントを張ると、夜寝る時に頭の方が低く下がっていて頭に血が上り、寝心地が悪すぎると言う事があります。
寝る寸前にそれに気が付くと、暗い中ゴソゴソとキャンプマットを移動させたり、シュラフや荷物を移動させたりしないといけなくなるので、テントの設営が終わってすぐに横になって確かめるようにしておきましょう。
また、テントを張る時には地面の傾斜やデコボコを見極めて、寝やすい位置にテントを張る、テントを張ったら一度横になってその場所で寝やすいかを確かめて見てください。
⑤窮屈感があって寝られない
キャンプでは寝袋を使って寝る人が多いと思いますが、意外と多いのが寝袋の窮屈感が苦手だと言う人です。これ、私も良くわかります。寝相も悪いと言うこともあるし、足を曲げたり、開いたり、自由に寝返りを打てないと寝られません。マミー型の寝袋は窮屈感が苦手で、チャックを開けて寝たりしています。
窮屈感が苦手な人は、マミー型の寝袋では無く、封筒型の寝袋を使ってみてください。封筒型の寝袋は長方形であるため窮屈感がかなり軽減され、自宅の布団に近いような感覚で寝ることができます。
⑥寒すぎ暑すぎて眠れない
キャンプで寝る時の温度調整ってちょっと難しいんです。そのため、寒すぎて寝られない、暑すぎて寝られないと言うパターンもあります。このような時は、寝る時の服装を変えて温度を調整をすることをおすすめします。
ちなみに私の場合、夏は短パンとTシャツで扇風機を付けて寝ており、寝袋は夏用のものをお腹にかけているだけです。冬にキャンプをする場合は、ヒートテックを上下着て、3枚くらいの重ね着をして寝ています。暑いと感じたら一枚脱いで調整をできるようにしています。
もしも温度調整で悩んでいる方は、寝る時の服装で一枚着込んだり、脱いだりと調整をしてみてください。
⑦楽しすぎて眠れない
キャンプが好きで、楽しくて、ワクワクして眠れないと言う子供みたいなパターンもあります。私はキャンプを始めた頃はこのパターンで、夜も脳内が興奮状態に陥ってしまい眠れないと言ったことがありました。
このようなパターンは、どうすることも出来ませんので、キャンプの回数を重ねてキャンプに慣れると言ったことが解決策です(笑)
楽しいことは良いことですが、あまりにも眠れないと翌日は寝不足で大変なので、興奮しすぎないように注意をしておきましょう!
今回の記事では、キャンプは好きなんだけど、夜眠れないと言った方に向けて、眠れない原因と解決策について7つ紹介をしてみました。
この悩みって、恥ずかしくて相談することもできずに悩んでいる方が多いと思います。この記事を参考にして、次のキャンプでは爆睡できるように準備をしておきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、爆睡できる楽しいキャンプを!!