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【川越市】美味しいお蕎麦が食べたいっ! 今年(2023年)にオープンのお蕎麦屋さん特集!

編集工房水夢地域ニュースサイト号外NETライター(川越市)

日本人と食べ物の蕎麦(そば)の歴史は古く、一般的に蕎麦の栽培は縄文時代に始まったとされています。美味しいですものね。川越市内にはたくさんの美味しい蕎麦を食べられる店がありますが、今回はその中から今年(2023年)、オープンしたところをまとめて紹介します。

最近、開店した古民家のお蕎麦屋さん~そば処 會川~

お店は川越市役所の近く、西武新宿線・本川越駅から徒歩約18分です
お店は川越市役所の近く、西武新宿線・本川越駅から徒歩約18分です

そば処 會川(あいかわ)」は2023年10月14日にグランドオープンしたばかりの新しいお店です。ただ、建物はとても古く、築100年以上と考えられている古民家を改装したものです。

蕎麦には和の空間がよく合います
蕎麦には和の空間がよく合います

メニューはこちら↓

お酒も楽しめます
お酒も楽しめます

私が訪問した時には「天せいろ」を注文しました。

こちらの蕎麦は小麦粉などのつなぎと蕎麦粉の割合が2対8の二八蕎麦とのこと
こちらの蕎麦は小麦粉などのつなぎと蕎麦粉の割合が2対8の二八蕎麦とのこと

つゆは濃い色の特製つゆと淡い色の出汁つゆの2種類が用意されています
つゆは濃い色の特製つゆと淡い色の出汁つゆの2種類が用意されています

もちろん蕎麦は美味。そして特に印象に残ったのが、とても大きな海老の天ぷらです。

写真で大きさを表現するために一時的に海老の天ぷらをざるに載せてみました
写真で大きさを表現するために一時的に海老の天ぷらをざるに載せてみました

古民家、2種類のつゆ、とても大きな海老の天ぷら……。「そば処 會川」はいろいろな特長がある、素敵なお蕎麦屋さんです。

【店舗情報】

  • 店舗名/そば処 會川
  • 住所/埼玉県川越市喜多町6-3
  • 営業時間/11:00~16:00(お店の方のコメントより)
  • 公式SNS/Instagram

地域の野菜を使用した天ぷらも美味~蕎麦切り ちょんまげ~

お店の場所は住所でいうと川越市仙波町で、JR川越線・東武東上線の川越駅・東口から徒歩約7分です
お店の場所は住所でいうと川越市仙波町で、JR川越線・東武東上線の川越駅・東口から徒歩約7分です

続いては今年(2023年)の7月にオープンしたお蕎麦のお店です。店名は「蕎麦切り ちょんまげ」。ちょっとユニークな名前ですよね。ちなみに「蕎麦切り」とは、一般的に私たちが慣れ親しんでいる麺に仕上げた蕎麦だそう。国内の蕎麦を食べる歴史は奈良時代以前に始まりましたが、かつては粒のまま粥にして食べていたとのこと。現在のように細く切った麺、それが蕎麦切りなのですが、そのようにして食べるようになったのは江戸時代中期からなのですって。

「蕎麦切り ちょんまげ」のメニューはこちら(メニューの一部です)↓

冷たいおそば、温かいおそばもあります
冷たいおそば、温かいおそばもあります

一品料理もあります
一品料理もあります

お酒も楽しめます
お酒も楽しめます

私た訪問した時にはランチメニューの「赤一商店のお野菜天丼とおそばセット」(税込1,400円)を注文しました(ランチメニューについては公式Instagramをご確認いただけますと幸いです)。

円形のざるも素敵です
円形のざるも素敵です

こちらもお蕎麦はもちろん天ぷらが美味しい! ちなみに「赤一商店」は川越市福原地区で農業を生業にしている、若者から中年までのグループです。地域の野菜を使用しているところもこちらの特長といえるでしょう。それに店主さんは明るい方で、アットホームな雰囲気も◎(二重丸)です。

【店舗情報】

  • 店舗名/蕎麦切り ちょんまげ
  • 住所/埼玉県川越市仙波町2-17-36
  • 営業時間/11:30~14:30(ラストオーダー14:00)、17:00~22:00
  • 定休日/毎週木曜日
  • 公式SNS/Instagram

自宅で美味しい新蕎麦をどうぞ~移動販売専門店 ひなた~

こちらは移動販売のお店で毎週金曜日に「QLuRi川越」に出店しています
こちらは移動販売のお店で毎週金曜日に「QLuRi川越」に出店しています

三つ目は自宅でいただく、美味しいお蕎麦の移動販売専門店です。店名は「移動販売専門店 ひなた」でこちらは今年(2023年)の初夏から、毎週金曜日に商業の大型複合施設「QLuRi川越」に出店しています。

販売している品はこちら↓

蕎麦だけではなく、うどんも販売しています
蕎麦だけではなく、うどんも販売しています

私が訪問した時には「新蕎麦(生麺)」を購入しました。

見てわかる、美味しいやつです
見てわかる、美味しいやつです

店主さんは明るい方で、「お蕎麦やうどんのことは気軽にお声かけください。わかる範囲になりますが、お答えさせていだきます」とおっしゃいます。私はもう一つの「生花笠蕎麦」が気になったので、そちらも見させていただきました。

色や太さがまったく違います
色や太さがまったく違います

ひと口に蕎麦といっても、これほど違うとは……。蕎麦の世界は奥深いものです。「新蕎麦(生麺)」を自宅でいただきましたが、お蕎麦の香りが高く、本当に美味でした。

【店舗情報】

  • 店舗名/移動販売専門店 ひなた
  • 住所と営業時間/「QLuRi川越」(埼玉県川越市小室385-1)の入り口前にて、毎週金曜日のだいたい10:00~17:00に営業(店主さんのコメントより)
  • 公式SNS/Instagram

以上、今回は川越市内の新しいお蕎麦のお店をまとめて紹介しました。どちらのお蕎麦も美味しくて個性があるので、食べくらべてみるのもよいかもしれません。

地域ニュースサイト号外NETライター(川越市)

川越市在住のエディトリアルライターです。フリーランスとして活動中。川越の情報をお届けします。

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