【川越市】美味しいお蕎麦が食べたいっ! 今年(2023年)にオープンのお蕎麦屋さん特集!
日本人と食べ物の蕎麦(そば)の歴史は古く、一般的に蕎麦の栽培は縄文時代に始まったとされています。美味しいですものね。川越市内にはたくさんの美味しい蕎麦を食べられる店がありますが、今回はその中から今年(2023年)、オープンしたところをまとめて紹介します。
最近、開店した古民家のお蕎麦屋さん~そば処 會川~
「そば処 會川(あいかわ)」は2023年10月14日にグランドオープンしたばかりの新しいお店です。ただ、建物はとても古く、築100年以上と考えられている古民家を改装したものです。
メニューはこちら↓
私が訪問した時には「天せいろ」を注文しました。
もちろん蕎麦は美味。そして特に印象に残ったのが、とても大きな海老の天ぷらです。
古民家、2種類のつゆ、とても大きな海老の天ぷら……。「そば処 會川」はいろいろな特長がある、素敵なお蕎麦屋さんです。
【店舗情報】
- 店舗名/そば処 會川
- 住所/埼玉県川越市喜多町6-3
- 営業時間/11:00~16:00(お店の方のコメントより)
- 公式SNS/Instagram
地域の野菜を使用した天ぷらも美味~蕎麦切り ちょんまげ~
続いては今年(2023年)の7月にオープンしたお蕎麦のお店です。店名は「蕎麦切り ちょんまげ」。ちょっとユニークな名前ですよね。ちなみに「蕎麦切り」とは、一般的に私たちが慣れ親しんでいる麺に仕上げた蕎麦だそう。国内の蕎麦を食べる歴史は奈良時代以前に始まりましたが、かつては粒のまま粥にして食べていたとのこと。現在のように細く切った麺、それが蕎麦切りなのですが、そのようにして食べるようになったのは江戸時代中期からなのですって。
「蕎麦切り ちょんまげ」のメニューはこちら(メニューの一部です)↓
私た訪問した時にはランチメニューの「赤一商店のお野菜天丼とおそばセット」(税込1,400円)を注文しました(ランチメニューについては公式Instagramをご確認いただけますと幸いです)。
こちらもお蕎麦はもちろん天ぷらが美味しい! ちなみに「赤一商店」は川越市福原地区で農業を生業にしている、若者から中年までのグループです。地域の野菜を使用しているところもこちらの特長といえるでしょう。それに店主さんは明るい方で、アットホームな雰囲気も◎(二重丸)です。
【店舗情報】
- 店舗名/蕎麦切り ちょんまげ
- 住所/埼玉県川越市仙波町2-17-36
- 営業時間/11:30~14:30(ラストオーダー14:00)、17:00~22:00
- 定休日/毎週木曜日
- 公式SNS/Instagram
自宅で美味しい新蕎麦をどうぞ~移動販売専門店 ひなた~
三つ目は自宅でいただく、美味しいお蕎麦の移動販売専門店です。店名は「移動販売専門店 ひなた」でこちらは今年(2023年)の初夏から、毎週金曜日に商業の大型複合施設「QLuRi川越」に出店しています。
販売している品はこちら↓
私が訪問した時には「新蕎麦(生麺)」を購入しました。
店主さんは明るい方で、「お蕎麦やうどんのことは気軽にお声かけください。わかる範囲になりますが、お答えさせていだきます」とおっしゃいます。私はもう一つの「生花笠蕎麦」が気になったので、そちらも見させていただきました。
ひと口に蕎麦といっても、これほど違うとは……。蕎麦の世界は奥深いものです。「新蕎麦(生麺)」を自宅でいただきましたが、お蕎麦の香りが高く、本当に美味でした。
【店舗情報】
- 店舗名/移動販売専門店 ひなた
- 住所と営業時間/「QLuRi川越」(埼玉県川越市小室385-1)の入り口前にて、毎週金曜日のだいたい10:00~17:00に営業(店主さんのコメントより)
- 公式SNS/Instagram
以上、今回は川越市内の新しいお蕎麦のお店をまとめて紹介しました。どちらのお蕎麦も美味しくて個性があるので、食べくらべてみるのもよいかもしれません。