SwitchBot 温湿度計 Proをレビュー。2箇所の温湿度表示・スマホで確認・他機器連携にも。
多機能で便利なSwitchBotのスマート温湿度計「温湿度計 Pro」を紹介。
SwitchBotに「温湿度計Pro」を提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
温湿度計 Proは本体モニターに温湿度、快適指数、天気予報、日時を一括表示。情報量が多く多機能の卓上時計としても便利な温湿度計。
さらに他の場所に置いてあるSwitchBotの温湿度計シリーズの製品の測定値も一緒に表示することが出来るので、例えば寝室とリビングの温湿度を表示したり、防水温湿度計を屋外に設置して、家の中とベランダや庭などの温湿度を表示したりも。
iPhoneのアプリやウィジェットからも簡単にデータを確認出来るし、設定した温度や湿度の範囲から外れたらアラートが来るように設定したり、他の機器と連携して例えば温度が27度を超えたら冷房をつけるとか、湿度が40%を下回ったら加湿器をつけるなどのオートメーションを設定することも出来ます。
SwitchBot 温湿度計 Pro
本体モニターには上段に天気予報・時刻・日付の表示、真ん中に大きく温度と湿度、さらに下にも少し小さく温度と湿度の表示。上下で別々のSwitchBotシリーズの温湿度計の数値を表示することが出来ます。
豊富な情報量で温湿度計としてだけでなく卓上時計としても使え、さらにスマホからも状況を見たり通知を受けることが出来るし、他の機器との連携にも使えるので1台で何役にも。
背面には壁掛け用のピンをかける穴と開閉式のスタンド。
開閉スタンドの裏には電池をセット。単3電池を2つ使います。
スタンドの開閉具合で角度調節。
屋内と屋外など2箇所の温湿度を表示出来る。
細かい設定はSwitchBotのスマホアプリから。上段と下段に表示する2つのデータソースをSwitchBotの温湿度計シリーズから選択出来ます。
例えばSwitchBot 温湿度計 Proとベランダに設置する防水温湿度計を設定して、屋内と屋外の数値を見られるように設定するなど。
SwitchBot 温湿度計 Proの数値は使わず両方とも別の温湿度計の数値を表示することも。
iPhoneのウィジェットから温湿度を確認する。
現在の温湿度が見られれば良いだけならアプリを開くよりもウィジェットの方が早い。スマートスタックにいくつもの温湿度計のウィジェットを重ねることが出来るので複数台あってもパラパラと簡単に確認可能。
画像は温湿度計 Proでなく同じくSwitchBotの温湿度計シリーズのCO2センサーのウィジェットですが、CO2濃度表示を除けば同じように確認出来ます。
温湿度の履歴を辿ることで見えてくることも
現在だけでなく温湿度の履歴も確認出来るので、これくらいの時期にこのくらいの気温や湿度だったとか事実の確認や、これくらいで自分は寒く感じるとか、喉の調子を悪くしやすいとか自分について理解を深める役にも立ちます。
オートメーション設定で他機器と連携
設定温度を超えたらスマホに通知を出すというような使い方も出来ますが、さらに他の機器と組み合わせて、例えば27度を超えたら、SwitchBotのハブ2などのスマートリモコンで冷房を運転するとか、湿度が40%を切ったらSwitchBotの加湿器が動作するという他の機器と連携するオートメーションの作成も。
温度や湿度の条件に加えて、開閉センサーでドアが閉まっていることや、人感センサーで人がいることなど全てが当てはまってる時だけ、のように条件をより絞り込んだり、1つの機器だけでなく、部屋の照明やエアコン、加湿器などをまとめてオフにするなどまとめて自動で操作することも。
SwitchBot 温湿度計 Proを紹介しました。オートメーションなどをするためのセンサーとして使うのも、スマホで履歴など確認出来る温湿度計としてもただ卓上で多機能な置き時計兼温湿度計として使うのもアリの1台で何役も出来る便利な温湿度計です。
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遠隔でデータを見たり、オートメーションで他の機器との連携をするにはSwitchBotのハブ2やハブミニなどのハブ製品が合わせて必要にな点にご注意ください。
ブログではより詳しく紹介してるほか、他の温湿度計シリーズの製品との比較などもしてるので宜しければ。
SwitchBot 温湿度計 Pro レビュー。部屋と屋外2箇所の温湿度を表示。他機器との連携や自動化にも。
同じくSwitchBotの多機能な温湿度計シリーズでCO2センサー付きのタイプも紹介しています。
SwitchBot CO2センサー レビュー。二酸化炭素濃度も測れるスマート温湿度計。| Tezlog
実際に使用しているSwitchBot製品をまとめて紹介してる記事も。
SwitchBotシリーズ製品12種 出来ること・活用例などまとめて紹介!| Tezlog
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