【200軒のオムライスを食べたIKElogの正直オムレポ#45】ワニのニワ@非公開
☆オススメポイント☆
①オムライスをとことん追求し、未だ進化を遂げる「未完成オムライス」
②艶やかで芸術的なオムレツ
「未完成オムライス 3.0(1,600円)」
「ワニのニワ」さんのオムライスメニューは全部で3種類。
未完成オムライスの2.0/3.0/4.0。
日々進化を続ける「未完成オムライス」はバージョンを上げており、最新が4.0である。
今回は初訪問ということで、3.0を注文させていただいた。
「未完成オムライス 3.0」はオムライスにトリュフ塩、ケチャップ、そして本日のソースであるポークデミグラスソースが添えられた一品。
まずは「未完成オムライス」を象徴すると言っても過言ではない、その美しき芸術的なオムレツ。
表面はとても艶やかで、まるで宝石のような見た目をしている。
外は火が通り、内側はまだ少し半熟な感じも残るオムレツで、場所により厚みは異なるが、ふんわりとした食感が感じられる。
表面だけを見ればしっかりと火が通っているようなのに、何故かふんわりとした食感。
とても不思議である。
ライスは水分少なめで固めな仕上がりのケチャップライス。
ケチャップ感はそれほど強くなく、チキンの香りがしっかりとしており、とても美味しい。
具材は鶏肉、玉ねぎ、ピーマン、にんじん。
野菜は細かく刻まれており、丁寧さがうかがえる。
本日のソースであるポークデミグラスソースは、粘度の高いドロッとしソースで、豚肉の旨味がソースにしっかりと溶け込んだ濃厚な味わいのもの。
シンプルなオムレツにはよく合う。
トリュフ塩、ケチャップ、ポークデミグラスソース、全て合うのだが、個人的に最も好きだったのはトリュフ塩。
オムレツの自然な甘みがより強く引き立てられて、好みであった。
「プラナのチャイラテ(700円)」
ドリンクはプラナのチャイに。
プラナチャイは100%セイロンティーとオーストラリア産のハチミツをベースに、世界各地から集めた数種類のスパイスをブランドしたチャイである。
甘さはあるものの、スパイス感も強く、パンチもあり、大人から子供まで幅広い年齢層に受け入れられそうなチャイであった。
【まとめ】
SNS上で一躍有名となった、会員制オムライス専門店「ワニのニワ」さん。
クラウドファンディングで会員を募れば、あっという間にその会員権は無くなってしまうなど、非常に高い人気のお店であり、今回会員の友人のお誘いを受けてなんとか訪問できた。
その人気の理由というのが、「未完成オムライス」。
その名の通り、日々成長を続ける進化系オムライスで、2.0→3.0→4.0と進化を遂げている。
今回は3.0であったが、最新版の4.0はソースをオムレツの中に入れ込むという、見た目のシンプルさをより強調した形となっており、この先の進化がとても気になる。
こちらの店主であるzenさんのInstagramアカウントにも想いが記されているが、「優しい世界」を作り上げることを目標としており、それに共感できる方のみが入店できる。
入店前には是非一読して頂きたい。
店舗情報↓
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【店名】
ワニのニワ
【営業時間】
公式Instagramアカウントで掲載
【アクセス】
非公開
【予算】
2,000〜3,000円/人
【オススメ利用シーン】
一人・デート・友人/知人とのご飯
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