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分厚い!ふっかふか!「ロッテ 生チョコパイ ニューヨークチーズケーキ」を体験。クリーム比350%です

チョコレート大事典ケイチョコレートライター

もう根負けです!

バレンタイン催事でとんでもないカロリーを摂取したため、横目でチラチラ見つつも購入に至っていなかった「生チョコパイ ニューヨークチーズケーキ」…。

そんな私に、SNSのリコメンドがものすごく訴えてくるんですよ…。

というワケで、冒頭の叫び通りついに手にした件のスイーツ、食レポしたいと思います。

「生 チョコパイ<ニューヨークチーズケーキ>」って?

ロッテの「チョコパイ」が冷蔵デザートになったシリーズ「生 チョコパイ」から今春発売された「ニューヨークチーズケーキ」バージョン。

チーズケーキでチーズクリームをサンドし、チョコレートでコーティングしています。

実食!

ピリリと封を開けると、想像よりも「円柱!」なビジュアルのチョコレートスイーツ出てきました。

通常チョコパイクリーム比350%とのこと。なるほど。高さがすごいです。

通常商品に慣れている世代なので、ちょっとビックリした…。

手にしてみると、チョコパイが持つそもそもの「フカァァッ」としたクッションのような触感。

上下に配された生地はシットリとしながらもサラリとしたくちどけです。

冷蔵商品とはいえ、この類のスイーツでパサパサしていないのはちょっと珍しいんじゃないでしょうか。
冷蔵商品とはいえ、この類のスイーツでパサパサしていないのはちょっと珍しいんじゃないでしょうか。

クリームには、チーズの発酵感、そして爽やかさがあります。
サワークリームのような香りも。
さっくりとエアリーで、こちらもスルリとキレよく溶けていく…。
ものすごく軽いバタークリームをイメージしていただければ近いかと。

いずれもきめ細やかで、生地とクリームとの境目が曖昧で一体感があります。

そして、最後に残るチョコレートが甘さだけでなく苦味でもってして味を締めてくれてます。

「どすん!」と頼もしいボリューム感、そして冷蔵スイーツであるというちょっとしたリッチ感…。

お仕事の合間の息抜きなんかにも頼りになりそうです!

個人的には、半分にカットして2回に分けていただくくらいが、1番美味しく楽しめるんじゃなかな〜と。

(私は地方在住なのですが、どこのスーパーマーケットでも見かけました。かなり買いやすいハズです。ぜひ!)

チョコレートライター

1年で200種類のチョコレートをお取り寄せ、365日毎日チョコ生活のライター。趣味は、ローカルなチョコレートショップ巡り。サロンデュショコラアンバサダー2022&23。「チョコレート大事典」「35-45WOMAN」編集長。潮出版社より『特別講義「ひきこもり大学」』発売中。

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