【先延ばしは良いこと無し】すぐやったほうが良いと思う5選【リフォーム時の過ごし方で改めて実感】
やろうと思っていることをついつい先延ばしにしてしまうことがあります。
しかし、気が付いたら溜まりに溜まって手が付けられなくなったとか、やろうと思った時にできなくなって困ったことがあるのではないでしょうか?
片づけや掃除はもちろん、日々のあらゆることに当てはまります。
昨年11月~12月にかけて行った自宅リフォームの時に、先延ばしは良いこと無いなと思った5つのことを述べます。
手続き系
工事中は家を空にできませんので、家にいなくてはなりません。
仮に、何かしなければならない手続きがあって外出しなければならない時は、タイミングを見計らう必要があります。
期限があることを先延ばしにしていたら行けなくなってしまうかもしれないし、かと言って工事を中断させてしまうと面倒をかけてしまいます。
幸い今回の工事中にそのようなことは起こりませんでしたが、しなければならないことがある場合は、すぐにやってしまうのが一番だなと思いながら過ごしておりました。
洗濯
リフォームは朝8時半から始まって夕方まで作業が続きました。
作業中に洗濯をしようと思えばできるのですが、ホコリが舞うし工事の方の作業動線と被ったりもしそうなので、作業中はしませんでした。
夕方から夜間に洗濯していたのですが、乾燥まで行うと終わるのに3時間くらいかかります。
洗濯を始めるタイミングが遅いと終わる時間も遅くなってしまうので、作業が終わったらすぐ回し始める必要がありました。
しかも洗濯物の量が多いと乾燥の時間が余計にかかってしまうので、溜め込まないうちにしたほうが効率が良かったです。
洗濯の回数が増えても、電気代がものすごく高くなったというほどではなかったです。
普段の生活でもギリギリまで溜め込んで、まとめて洗濯しようと思っている矢先に急用ができたなんてこともあります。
余裕を持って早めにこまめに洗濯するほうが1回の量も少ないし、気持ちも労力もラクだなと思いました。
食事の片付け
リフォーム場所はリビングだったので、台所は手つかずでいつも通り使うことができました。
しかし、工事をしているところから丸見えなので、朝工事開始の時に食事の残骸が見えるのは避けたいところ。
もともと、食べたらすぐに片付ける習慣がついていたので、工事が始まる前に片付けを終了させておくことが毎回できたのは良かったなと思います。
ダンボールの処分
工事中、アマゾンのブラックフライデーセールがあって普段使いの消耗品などを購入しました。
また、年末の時期にもかかっていて、いつもより宅配が多い時期でした。
宅配で届いたダンボールを玄関に放置しておくと作業のじゃまになりますので、その日のうちに中身を処理して空いたダンボールも処分しておりました。
工事中じゃなくても普段から、ダンボールを後でまとめて処分しようと思っていたら、あっという間に大量に溜まってしまいます。
量が多いと大変さが余計に増しますので、負担を感じないでできるくらいの量のうちに処分してしまうほうがラクだと改めて思いました。
買い物
工事中はとにかく場所が制限されます。家の面積の約半分を工事し、残りの半分も荷物が寄せられている状態が約1か月続くので、物を置く場所も動く場所も限られます。
物を買うとそれにともなうタスクが発生します。パッケージを剥がすとか、剥がしたパッケージは処分するとか、品物を保管場所に収納するとか。
なので、余計なタスクが起こらないように、どうしても必要な物だけをすぐ買うようにして、それ以外は購入しないようにしておりました。
制限された生活を体験することで改めて「すぐやる」の大切さを実感
「いつでもできるから今じゃなくてもいい」と思ってついつい先延ばしにしてしまうことが、日常の中にはたくさんあります。
しかし、それが溜まりに溜まって手に負えなくなったり、予想外の出来事で焦ってしまう事態になってしまうこともあるかもしれません。
そう思うと、やろうと思っていることややらなくちゃいけないことがある時は「先延ばししない」「すぐやる」が大切。
リフォーム中の制限された暮らしを体験して改めて実感しました。
「後で」とか「いつか」と思うことがある時は、今回のリフォームを思い出して「すぐやる」を心がけようと思います。