2023年6月21日に「福山港内港地区北倉庫解体工事」の様子を見に行ってきました。

工事現場付近に設置されていた看板によると、工事は7月31日まで行われる予定のようです。

工事が行われる時間帯は8時から17時までです。

工事現場では石綿除去作業が行われていますが、外部に石綿粉じんが漏れないように飛散防止対策が実施されています。

作業員の方にも石綿の被害が出ないように細心の注意を払って作業が行われているようです。

石綿が人体に及ぼす作用なども掲示されていました。

石綿はアスベストとも呼ばれ、吸引してしまうと、石綿（アスベスト）肺、肺がん、悪性中皮腫などの健康被害を引き起こす可能性があります。

工事現場周辺を実際に歩いてみましたが、特に体感するような危険は感じませんでした。

工事現場の隣には「福山市立大学 小松安弘記念館」があります。

福山市立大学 小松安弘記念館では、6月4日に落成式が行われ建物の工事は完成しました。

倉庫が解体された後、どのように敷地が活用されていくのか気になりますね。

また何か進展があればお伝えします。

福山港内港地区北倉庫解体工事が行われている場所：東川口町1丁目1付近