【恐妻家】理不尽すぎる!炊飯器のスイッチを押し忘れた妻が、夫に言い放った信じがたい一言とは?
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こんにちは、ニシムラマコジです。
これはある休日、夕飯直前の出来事でした。
平日は妻が仕事で帰りが遅くなるため、ご飯を炊くのは僕の仕事。
ただ、休日は家にいるため、基本的に炊飯は妻がやってくれることになっているんですよね。
だからその日も妻がご飯を炊いてくれると思ったんですが…
夕飯の準備も終わってあとはご飯を茶碗に盛るだけ、という段階で、妻から「あっ!」と叫び声が聞こえました。
何があったのか聞いてみると…
なんと炊飯器のスイッチを押し忘れたというではありませんか!
どうやらご飯を研いで炊飯器にセットまではしたものの、スイッチを押すのをうっかり忘れてしまったらしいんです。
今から押したところで炊けるまでにはかなり時間がかかる…。
だから僕は、ご飯が炊き上がるまで待つか、それとも冷凍ご飯をチンして食べるなどの代替案で乗り切るのか、妻に相談しようとしました。
ところがその瞬間…妻から予想だにしない言葉が飛び出したのです。
「どうしてスイッチ押してないって気付かなかったのよ!」
え…
俺のせい!?
なんと…スイッチを押し忘れた妻ではなく、それに気付かなかった僕が悪いという流れになってしまったのです!
いくらなんでも理不尽だ…
と思いましたが、それを言ったら修羅場になるのは明らかでしたので、僕はいつもの通りヘラヘラしてその場をやり過ごし、なんとか「ご飯は早炊きモードで炊き上がるのを待とう」という結論に落ち着きました。
このように僕の人生は理不尽なことだらけですが…
試練を乗り越えた先にこそ幸せが待っている、と僕は信じているので、これからもあらゆる理不尽な試練に耐えながら、この厳しい世の中を生き抜いていこうと思います。
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<登場人物紹介>
ニシムラマコジ:この漫画の作者。家庭内ヒエラルキー最下位。
妻:作者より2歳年下。ニシムラ家の絶対王者。
■現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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