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実は思考停止しているサイン6選

こんにちは、えらせんです。

今回は「実は思考停止している人の特徴」というテーマで話していきます。思考停止とは、自分で考えることをやめて、他人の意見や常識に頼ってしまうこと。それって、とても危険なんですよ。自分の人生なのに、自分で決めていない。そんな状態では、幸せになるのは難しいですよね。では、具体的にはどんな特徴があるのでしょうか?

1. 人生の選択を誰かに決めてもらいたい

「就職は親に言われるがまま」「結婚相手は両親が決めた人」。こんな人生の大事な選択を、他人に決めてもらっていませんか?自分の人生なのに、自分で決めていない。それって、とても危険です。「自分で選んだ人生じゃないから、失敗しても後悔しない」なんて言い訳をしているうちは、思考停止から抜け出せません。

2. 選択肢の真ん中らへんを選ぶ

レストランで注文するとき、メニューの真ん中らへんを選んでいませんか?それって、思考停止のサインかもしれません。極端に安いものや高いものを避けて、無難な選択をする。そんな習慣がついていると、人生の選択でも同じことを繰り返してしまいます。自分で考えて、自分で決める。その勇気が大切なんです。

3. みんなに自慢できそうという基準で恋人を選ぶ

「高学歴だから」「高収入だから」。そんな理由で恋人を選んでいませんか?でも、本当に大切なのは、自分が幸せになれるかどうか。周りの目を気にして恋人を選ぶのは、思考停止の典型例です。「この人と一緒にいると、心が穏やかになる」。そんな基準で選ぶことが大切ですよ。

4. 「努力すればなんとかなる」と思ってる

「努力は裏切らない」。よく聞くフレーズですが、これって思考停止の言葉なんです。確かに努力は大切です。でも、ただ努力すればいいわけではありません。正しい方向に努力しないと、無駄になってしまいます。自分の目標に向かって、効率的に努力する。そのためには、思考を停止させないことが大切なんです。

5. 「経験が全て」だと思ってる

「あの人は経験が豊富だから、きっと正しいはず」。そんなふうに思っていませんか?でも、経験が全てではありません。時代は変わるし、状況も変わります。過去の成功体験にとらわれすぎると、新しいアイデアが生まれません。経験は大切ですが、そこから学んで新しいことにチャレンジする。その柔軟性が、思考停止を防ぐカギになります。

6. 失敗しても「次は意識して頑張る」と根本的な解決をしない

失敗した時、「次は意識して頑張ろう」と思っていませんか?でも、それだけでは根本的な解決にはなりません。失敗の原因を深く分析し、具体的な改善策を考える。そのプロセスがあってこそ、本当の成長につながるんです。「意識して頑張る」だけでは、思考停止から抜け出せません。

まとめ

以上、「実は思考停止している人の特徴6選」でした。思考停止は、知らず知らずのうちに誰にでも起こりえます。でも、そこに気づくことが大切なんです。今日から、自分の思考パターンを観察してみましょう。そして、思考停止のサインに気づいたら、立ち止まって考える。その習慣が、あなたの人生を豊かにしてくれるはずです。

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「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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