【話しかけにくい人の残念な特徴3選】ちょっとしたコツで良い雰囲気に!
こんにちは、読書家・はるママです。
あなたは、自分では「仲良くしたい」と思っているのに、なぜか「話しかけないでオーラ」を発していませんか?
今回は、話しかけにくい人の残念な特徴を3つ、ご紹介します。良い雰囲気にするちょっとしたコツも、あわせて解説しますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
1.なんとなく不機嫌そう
なんとなく不機嫌そうな人には、話しかけにくいです。
感情は伝染するので、私たちは不機嫌そうな人には話しかけたくないと感じます。近くにいるだけで、こっちまでイライラしたり、「私、何かしちゃったかな…」と不安になったりするのは、誰だってイヤですよね。
不機嫌な空気を振りまくのは、その人の性格の問題だと思われがちですが、実は意思の問題です。
いつもご機嫌に見える人には、嫌なことが全く起こらないワケではありません。何があっても心を穏やかに保ち、明るい状態に持っていく工夫を、意識的にしているのです。
不機嫌そうにしていると、人を遠ざけ、良くないことが起こりやすくなります。ご機嫌でいると、周りの笑顔が増えて、いいことが起こりやすくなります。
「まあ、いいか」と、嫌な気分は早めに手放して、いいことを探すのが、良い雰囲気にするコツ。ご機嫌でいようとすることは、周りの人へのステキなプレゼントになるんですよ。
2.無意識に壁をつくりがち
無意識に壁をつくりがちな人には、話しかけにくいです。
「どう思われているんだろう…」「何を話せばいいかわからない…」「嫌われているかも…」と、意識が自分に向いている人は、人と関わることに警戒心や恐怖心を持っていて、それが見えない壁となります。
「普通に接して、嫌われたらしょうがない」くらいに考えると、気が楽になって、自然と良い雰囲気に。
にこやかに挨拶したり、相手の話を熱心に聞いたり、当たり前のことを丁寧にするだけでも、お互いの心の壁は崩れていくでしょう。
3.自分にも他人にも厳しすぎる
自分にも他人にも厳しすぎる人には、話しかけにくいです。
きっちりしすぎている人、ストイックすぎる人とずっと一緒にいると、気後れしたり、疲れたりしますよね。
「~すべき」と厳しく自分を縛っている人は、知らず知らずのうちに人にも同じことを求めてしまうものです。
余裕があるときは人に優しくできるでしょう。だけど、自分が精一杯がんばっているときに、サボっている人を見ると、イライラしたりしませんか?
自分に余裕がないと、人に優しくできないのなら、まずは自分に優しくしてみてはどうでしょう?
自分に優しくなるコツは、怠けている自分やダメな自分を、「こんなときがあってもいい」と許してあげること。自分に対しても「ゆるさ」を持つと、周りの人をホッとさせる良い雰囲気になりますよ。
まとめ
話しかけにくい人の残念な特徴は、「なんとなく不機嫌そう」「無意識に壁をつくりがち」「自分にも他人にも厳しすぎ」の3つでした。
私はこのことを、有川真由美さんの著書「なぜか話しかけたくなる人、ならない人」を読んで学びました。今回ご紹介した他にも、人に愛されるヒントが満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。
あなたの大切な人間関係に、少しでも役立ったのなら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
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【参考文献】
なぜか話しかけたくなる人、ならない人
有川真由美・著 PHP研究所
この本に出会えたこと、感謝しています