引越しの荷造りは時間がかかって大変だから億劫だな...とつい先延ばししていませんか？だけど、引越し前日までバタバタするのは出来ることなら防ぎたいですよね。

私自身も3度の引越し経験から、効率的な荷造り方法を学びました。

今回は、荷造りも引越し後の荷解き作業もスムーズになる３つのコツをご紹介いたします。

1.不要なものを手放す

荷造りをしながら、新居に持っていくものと手放すものの仕分けをしていたら、時間と労力が必要以上にかかり引越し前日までバタバタする可能性が高くなります。

売る手間に時間を取られたり、どうやって捨てたらいいのか？と調べたりするのって思っている以上に大変な作業です。ゴミの日が月に一度しかない場合もあるので、出しそびれることも...。

引越しが決まった時点で、新居に持っていかないものを手放す作業を始めましょう！

2.部屋別にわける

キッチン、洗面所、玄関、クローゼットなど部屋ごとに荷造りしていけば、新居での荷解き作業もスムーズになります。

段ボールに詰める前に、場所別にものを分けてみて下さい。今の家と新居では間取りや収納場所が変わる可能性もあります。新居に合わせた場所別にわけていくのがポイントです！

段ボールには目立つように場所を書いておくと、ひと目でわかって便利です。

3.使用頻度が低いものから詰める

せっかく段ボールに詰めても、また引っ張り出してぐちゃぐちゃ...ということを防ぐために、使用頻度が低いものから先に詰めていきましょう。

例えば、オフシーズンの靴や小物、今すぐ使わない日用品のストック類、引越しまで見る予定のない書類や本、写真、食器など。

引越し直前まで使うものと、引越し当日に新居で使うものは一番最後に荷造りをすればOK！当日すぐ使う用の段ボールを用意しておくと、引越し当日探す手間がないのでとってもラクですよ。

当日使うものは、例えばシャンプーリンスや歯ブラシ、スキンケアやトイレットペーパー、着替えなど。ひとまとめにしておくと分かりやすいのでおすすめです。

ちょっとした段取りで荷造りを進めれば、荷造り自体も引越し先での荷解き作業もスムーズになります。近々、引越し予定の方は、ぜひ参考にしてくださいね。