【さいたま市中央区】いよいよ工事開始「与野JCT(仮称)」はどう変わる?
地域ニュースサイト号外NETライター(さいたま市浦和区・緑区)のmamieです。今回は、さいたま市中央区で始まった工事に関するニュースをお伝えします。
ループが特徴的な「与野JCT(仮称)」。
その周辺では、先日、工事が始まりました。
新大宮上尾道路事業 橋梁(きょうりょう)工事
2026年3月16日までを予定
・昼間工事…8:00~18:00
・夜間工事…21:00~6:00
始まった工事は、「国道17号 新大宮上尾道路事業」に伴う工事になります。「国道17号 新大宮上尾道路」とは、「国道17号 新大宮バイパス」の慢性的な交通渋滞の緩和や、埼玉県中央地域の健全な発展を目的とする、さいたま市中央区から鴻巣市に至る延長約25.1kmの高架構造の自動車専用道路を指します。
延長約25.1kmの内、さいたま市中央区円阿弥から上尾市堤崎(与野~上尾南)までの約8.0kmが2016年度(平成28年度)に事業化され、2017年度(平成29年度)より、国土交通省関東地方整備局と首都高速道路株式会社の共同事業として、建設や用地交渉が進められています。
2021年度(令和3年度)には、「宮前出入口(仮称)」付近で、本線高架橋を支えるための基礎工事が始まりましたが、先日、ついに「与野JCT(仮称)」付近での工事が開始されました。「与野JCT(仮称)」では、本線高架橋の工事に先駆けた「与野出入口」の付替工事が行われる予定です。少しずつ、「与野JCT(仮称)」の形が変わっていく…その様子が見られるのも工事が終わる数年間の間だけの特別なものになりそうですー。