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【愛犬との暮らし】犬の食事・猫の食事の疑問を解消!【愛猫との暮らし】

「○○のフードって良いですか?」

「こうやってあげるものでしょ?」

フードに関する疑問や常識ってたくさんありますよね。

この記事では、よく頂く疑問に回答してみました!

Q:食べた後に吐くことが多々あります。

一気食いをすることで吐きやすくなります。

一気食いを防ぐスローフィーダー(突起などが着いた食器)や、頭と体を使いながら食べる知育玩具などで一気食いしない工夫をしてみましょう。

Q:犬猫さんたちも温かいご飯の方が嬉しいですか?

わんこは雑食動物ですがかなり肉食より。

にゃんこは完全な肉食動物です。

一番のご馳走というと新鮮なお肉ではないかと思います。

新鮮=さっきまで生きていた=温かい

と考えると温度は重要です。

また、味よりも匂いを重視していて、匂いは温めることにより強くなります。 

Q:毎食gを量るべき?

体重や体格が良ければOK

ご自分の食事の量や栄養価って毎日計算していますか?(私は全くしてません。笑)

ガチガチに決めすぎるより、体調を見ながら 調節で良いのでは、と個人的には思います。

また、体重もですが体格も大切です。

Q:犬にヨーグルトはダメという投稿を見ました。アレルギーがなければ問題ないですか?

「○○はダメ!」系の投稿って多いですよね。

アレルギーなどがなければあげて良いと思います。

あげるにせよ、あげないにせよ、『なぜ』を考えるのがオススメです。

『なぜ』あげちゃダメ? 『なぜ』あげたい?

なんでもあげすぎはNGですね。

Q:グレインフリ一の方が安全なフードなのですか?

穀物(グレイン)フリー、人気ですよね。

グレインフリーが安全と思うのは

「なぜ」でしょう?

穀物アレルギーならもちろんグレインフリーが良いです。

でも穀物を使っているヒューマングレードのごはんもありますし、安全と直結するものではないと思います。

Q: 我が子に合ったフードを選ぶ時のポイントは?

フード選び、難しいですよね。

個人的には完全な正解はなく、

『これを食べておけばOK』というものではないと思っています。

どんなに良いと評判のフードでも、本人の体調やうんちの様子などをチェックし、

『食べる楽しさ』にも着目して頂ければと思います。

まとめ

手作りが良い。

このフードが良い。

いろんな意見がありますよね。

でもどんなに良いと言われていても

わが子に合っているか見極める観察力UP

食べる楽しみにも目を向けて

欲しいです。

《一生困らない育て方》教えます! 愛玩動物看護師の国家資格を持つ、犬猫育てのトレーナーです。 動物病院での経験10年以上、犬猫育てスクールを立ち上げて5年目のプロが〈しつけ〉〈食事〉〈お手入れ〉などわんにゃんとのさらに楽しく、仲良しな生活をサポート!フォロワー1万人以上のInstagramでも情報配信中。

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