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旅行できなくてもオンラインでチェックできるメトロポリタン美術館 #ニューヨーク #専門家のまとめ

安部かすみニューヨーク在住ジャーナリスト、編集者
歴史的な建物をベースに新たな試みが始まっている館内。(c) Kasumi Abe

アート好きには欠かせない世界三大美術館の一つ、メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art、通称メット=The Met)。日本では、小室眞子さんがニューヨークに移住した際、就職先の有力候補として知名度もグンと上がったかと思います。

年末年始の旅行でニューヨークを訪れる際は外せない観光地であることは間違いない、芸術の世界最高峰の一つ。ここでこの秋、新たな動きがあります。円安が続く中、旅行に行けない方のためにバーチャルツアーやYouTubeでチェックできる情報もまとめました。

▼11月20日、メットのヨーロッパ絵画のセクションが新たに生まれ変わったという最新情報。取材しました。

▼一般入場料は30ドル(約4500円)。館内マップ、開館時間、日本語バーチャルツアーの情報もあります。

The Met Fifth Avenue(The Met 公式ウェブサイトの日本語版)

▼マックス・ホレイン館長の案内も含むThe Metの公式YouTube。動画なので館内のイメージがしやすいです(日本語字幕の設定可)。

以上、メットの情報をまとめました。

今の時期は、年末年始の海外旅行の予定を立てている人も多いことでしょう。ニューヨークを観光や仕事で訪れる際は、新しくなったメトロポリタン美術館(メット)にぜひ足を運んでみてください。(年末年始に旅行できない方も、いつかぜひ!)

#ニューヨーク #メトロポリタン美術館

(Curated by Kasumi Abe)本記事の無断転載禁止

ニューヨーク在住ジャーナリスト、編集者

雑誌、ラジオ、テレビ、オンラインメディアを通し、米最新事情やトレンドを「現地発」で届けている。日本の出版社で雑誌編集者、著名ミュージシャンのインタビュアー、ガイドブック編集長を経て、2002年活動拠点をニューヨークに移す。出版社のシニアエディターとして街ネタ、トレンド、環境・社会問題を取材し、日米で計13年半の正社員編集者・記者経験を経て、2014年アメリカで独立。著書「NYのクリエイティブ地区ブルックリンへ」イカロス出版。

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