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【調布市】本格シャルキュトリーを調布で! 深大にぎわいの里にオープンアトリエ・グルマン ドゥテール」

比嘉麻友トラベルエディター(調布市)

2022年5月14日、深大にぎわいの里にシャルキュトリー専門店「ATELIER GOURMAND 2 Terres(アトリエ・グルマン ドゥテール)」がオープンします。5月5日、8日にはプレオープンも行われて、早くも地元では注目を集めています。

5月8日のプレオープンに行ってきましたので、お店の様子をご紹介したいと思います。

アトリエ・グルマン ドゥテールは、京王線千歳烏山駅にあるフランス家庭料理のお店「Bistro Queue de Cochon(ビストロ クゥ・ド・コション)」のオーナーシェフ、豊嶋圭介さんがオープンする、シャルキュトリー専門のお店です。

千歳烏山のお店でも、一番の特徴は、自家製シャルキュトリー。豊嶋シェフが4年間フランスで修行した際に、現地の人たちがカジュアルに食べているシャルキュトリーに感銘を受けて、日本でもこの味を届けたいと思ったのが、お店をオープンしたきっかけだそう。ちなみに、シャルキュトリーとは、ソーセージやパテなど食肉加工品全般の総称を指すそうです。

パテ・ド・カンパーニュやリエットをパンに塗って食べるのもおいしいですよね。

材料には、加工品に最高の豚といわれる「伊豆天城黒豚」や「大山鶏」などこだわりの食材を使用し、ハム、ソーセージ、パテ、コンフィなど、添加物を極力抑えてすべて手作りで作っているそうです。

プレオープン時にも、ソーセージが6種類、パテが3種類、そのほかハムやコンフィなどシャルキュトリーがずらりと並んでいました。

私は持ち帰り用に黒豚のリエットと大山鶏むね肉のハム、ハーブチキンのコンフィ、自家製ピクルスを購入してみました。フランスの食文化が自宅で味わえるのが嬉しいです。

また、お店の前ではソーセージを焼いて、販売していました。とてもいい香り!

「子羊と花山椒のソーセージ」と瓶ビールを買ってみました。焼き立てのジューシーな肉の旨味に花山椒の風味とプチプチとした食感が加わって、とてもおいしかったです。

豊嶋シェフによると、現在、酒販小売免許の申請中で、免許が取れた後はワインとクラフトビールを小売する予定だそうです。

「そうなったら、買ったシャルキュトリーとともにワインやクラフトビールを角打ちみたいな感じで楽しんでもらえればと思ってます」と今後について語ってくれました。

お店のある深大にぎわいの里は野川のすぐ近くなので、ここで食べ物や飲み物を買って、野川まで歩いてピクニックするのもいいですね。

オープン日の5月14日と翌日の15日は、1100円セット、3300円セットの2種類のみの販売だそうです。また、3300円セットを購入した先着100名には2 Terresオリジナルの保冷バッグのプレゼントがあるそうです。ぜひ足を運んでみてくださいね。

【施設情報】
名称:ATELIER GOURMAND 2Terres(アトリエ・グルマン ドゥテール)
住所:東京都調布市深大寺元町1-11−1
営業時間:水〜金11:00〜17:30、土・日10:00〜17:00
定休日:月・火曜日
ATELIER GOURMAND 2 Terres(アトリエ・グルマン ドゥテール) 公式Instagram(外部リンク)
Queue de Cochon(クゥ・ド・コション)公式サイト(外部リンク)

トラベルエディター(調布市)

「地球の歩き方」元編集者。調布市在住歴20年以上。現在はウェブ媒体を中心に、おすすめの旅行・おでかけスポットを紹介するエディターとして活動しています。地元調布の魅力を伝えるため、調布周辺のグルメ情報や散歩写真をインスタアカウント(@chofulunch, @chofusanpo)でも発信中。

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