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【渋谷区】代々木公園イベント 肉の炭火焼と異国メニューが満載! フィリピンフェスティバル東京

渋谷ライダーwebライター(東京都渋谷区)

フィリピンフェスティバル東京2024開催中!

日本の約8割の国土を持つフィリピン共和国(Republic of the Philippines)は、7,641の島々からなる国です。赤道直下に位置しており、1年中夏の服装で過ごせるくらいの気候です。そして、フィリピンの平均年齢は2024年では24.1歳という、若さに溢れている国です。パワーに満ちたフィリピンフェスティバル2024の様子をリポートします。

「INASAL(イナサル)」

「INASAL(イナサル)」は、コショウ、酢、醤油、ニンニクを混ぜて漬け込んだ鶏肉に、赤色のアナトーオイルを塗りながら炭火で焼く料理です。

そのバーベキューソースと焼いている肉の煙で会場は芳ばしい匂いで満ちています。

日本の焼き鳥と違い、かなりしっかりとした串に刺して焼いています。
日本の焼き鳥と違い、かなりしっかりとした串に刺して焼いています。

次々と焼かれる肉の前では、長い行列のお客さんが待っています。

他には、ブタの耳の串焼きなど珍しい物もあります。

ほとんどが英語表記の見たことの無い料理

初めて目にする料理が多く、海外の街を歩いているかのようなワクワクした体験ができます。

何を注文すればいいのか迷うかもしれませんが、それもまた新しい味の発見につながるはずです。

バナナを見つけて、ほっとするくらいに、会場は異国の雰囲気に満ちています
バナナを見つけて、ほっとするくらいに、会場は異国の雰囲気に満ちています

人気だったのは、ホテルのバイキングのようなお惣菜です。

皿に盛られた、これらの煮込み料理を買っていくフィリピンの方を多く見かけました。

すべてフィリピンの郷土料理で、ディヌグアン(Dinuguan)は、モツ煮のようなものだったりします。1皿 800円くらいです。

Gina と書かれているのは、カラマンシー の缶ジュースです。大変人気のジュースで、カラマンシーは、フィリピンレモンと呼ばれる柑橘系の果実です。

フィリピンフェスティバルの公式ブック

取材許可を得る過程で、フェスの公式ブックを手に入れることができたのですが、そこに書かれているのは英語だけ!でした。

フィリピンの公用語には英語が含まれており、9割の人々が英語を話すそうです。会場のスタッフさんも英語でした。

ステージでは歌のゲストプログラム

ステージ前では、黄色い声援が飛んでいました。男性歌手のステージでした。

MISS PAG AMBASSADOR OF GOODWILL 2024

カーニバルクイーン グランドウィナーと明記された賞状には、東京マニラ間のチケットと賞金が授与されることが記載されています。

MISS PAG AMBASSADOR OF GOODWILL 2024のプログラムの後の様子です。

「Salamat po!(サラマッポ!)」

フィリピンで、よく使われるタガログ語には、「Salamat po(サラマッポ)」という表現があり、これは「ありがとうございます」を意味します。入口ゲートをくぐって、「Salamat po!(サラマッポ!)」と声をかけて、フィリピンを旅する気分を体験してください。

フィリピンフェスティバル東京2024

開催日程 2024年12月7(土)8(日)

開催時間 10時〜20時

会場 代々木公園イベント広場(東京都渋谷区神南2丁目2)

フィリピンフェスティバル東京2024公式サイト

webライター(東京都渋谷区)

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