師走です。2024年も残り1ヶ月となりましたね。

今年は、暑い日が長く続いたため、ついこの間まで半袖を着てクーラーをかけていたように思いますが、12月に入ってグッと寒くなり、街は一気にクリスマスムードとなりましたね。

クリスマスと言えば、やはりケーキですよね。

寝屋川市に本店を置くティコラッテでは、シーズン毎に新作ケーキのセレクション会を行っています。

ティコラッテの若きパティシエたちは、発想力と知恵と技術を結集して、季節にぴったりのケーキを開発しています。

こうして、完成した季節のケーキを社内で試食し、その中から、店頭に並べるものを投票して決めるというものです。

12月1日から販売が始まった冬の新作ケーキのセレクションは、まだ暑かった10月に行われましたが、筆者もその様子を取材させていただきました。

冬ということで、クリスマスをイメージしたものや、雪をイメージしたものが、ずらりと並び、エントリーした全種類をひとつひとつ、見た目や味、価格についてチェックしていきます。

どのケーキも、工夫されていて、それぞれのパティシエの思いと技術がぎっしと詰まった作品です。

そして、この中から選ばれた9種類が、2024年12月1日、冬の新作としてリリースされました。

ティコラッテ2024冬の新作ケーキはこちら！

蜂蜜と柚子 税込 580 円

ハチミツムースとゆずのクリームを合わせ、中心部に柚子のジャムが入っています。蜂蜜の甘さに柚子の酸味がバランスよく仕上がっています。

ゆきだるま 税込 600円

土台のカップにはラズベリージャムを塗ったブルーベリーチーズケーキ。その上におもちで包んだスポンジと生クリームとカスタードクリームが入っています。顔はマカロンです。

ミミ 税込 580円

なめらか食感のイチゴムースと豆乳バタークリームの２層仕立て。果肉感と酸味のあるイチゴジャムがムースの中に入っています。「ミミ」はフランス語でかわいいという意味なのだそうです。

うさぎのキュロット 税込 580円

バニラムースとベリームースと生チョコの組み合わせです。
土台をシフォン生地にして食感を軽く仕上げています。キュロットとは「小さいお尻」という意味です。

カシスのオペラ 税込 580円

カシスのバタークリームとミルクチョコ、カシスのそれぞれのガナッシュを薄く重ねて口どけよく仕上げています。真ん中のマロンのクリームが酸味と調和したケーキです。

抹茶とチョコのザクふわタルト 税込 580円

ザクザクのココアのクランブルとタルト、ふわっのマシュマロと滑らかな抹茶ムース、いろんな食感とチョコと抹茶のどちらも味わえる欲張りなケーキです。
お気づきでしょうか。このケーキは、上から見るとクリスマスツリーの形をしています。

ベルベット 税込 550円

甘酸っぱいベリームースの中にはチョコロールケーキが入っています。ベルベットケーキをイメージした赤と白のコントラストが綺麗なケーキです。

濃厚ちょこバナナッツタルト 税込 580円

濃厚なチョコブリュレタルトに香ばしくキャラメリゼしたナッツをのせ、上にはフレッシュのバナナ入りのムースを合わせています。

ザクザクくるみのクランブルレアチーズ 税込 650円

レアチーズに香ばしいザクザクの胡桃のクランブルをたっぷりのせて仕上げています。
豪快にボロボロこぼしながらザクザクといただくのがこのケーキの醍醐味。

【12月限定】クリスマスベリー 税込 600円

ガレットクッキーの上にイチゴとラズベリーのダブルベリーのゼリーをセンターに入れて生クリームとチーズクリームで真っ白なツリーをイメージして仕上げています。

どの新作ケーキも冬にぴったりのラインナップとなっています。

ティコラッテのクリスマスケーキは、完全予約制！

2024年12月16日（月）までにクリスマスケーキの予約をすると5％オフになります。

予約したクリスマスケーキは、アドバンスねやがわ１号館の4階、寝屋川市立中央図書館内のライブラリー店でも受け取ることができます。

何かと気忙しい12月ですが、クリスマスケーキのご予約は早めがポイントですね。

中央図書館には、ティコラッテライブラリーのカフェ優先エリアが設けられていて、ゆったりと座ってカフェメニューと本を楽しむことができるようになっていますよ。

寝屋川店の12月23日～25日の予約ケーキの受け渡しは、隣接のEaT店で行うそうです。

EaT店は、2024年12月10日～2025年1月9日までお休みとなります。

この記事は、ティコラッテ（株式会社オンザテーブル）様より情報提供をいただき、現地取材に基づいて作成しております。

詳細、ご予約はティコラッテのホームページからお願いします。