どうする?セキセイインコの通院 動物病院に持っていくものや注意点
セキセイインコも病気になります。病気になった時は、小鳥の専門医に連れて行かないといけませんね。
小鳥を病院に連れていくときに必要なものをまとめました。
いざ病気になると焦ってしまうので、事前に準備しておくと安心ですよ!
1 キャリーまたはプラケース
移動手段には、ミニキャリーまたは、プラケースがあります。
キャリーの場合
- 普段のケージに近い環境で移動できる。
- 通気性がよい。
プラケースの場合
保温がしっかりできる
私の場合ですが、鳥の具合によって使い分けています。
軽い診察の場合にはキャリーで、保温がしっかりと必要であきらかに具合が悪く床に降りているようなときはプラケースにいれます。
2 餌を入れる
餌は必ず入れましょう。
しんどそうで床に降りてしまっている場合は、床にも餌を撒いておきます。もしかしたら食べられるかもしれません。
元気な場合は、エサ入れにいれて、ケージの壁にかけて置いたり、小皿にいれて床に置いたりしています。
3 水分補給
水を入れる
いつでも水分補給できるように水入れをいれますが、移動中の揺れなどで水がこぼれてしまい、鳥さんの体を濡らしてしまう場合があります。
葉物の野菜を入れる
その場合は、小松菜などの葉物の野菜を入れておくだけでも短時間の場合は大丈夫です。
セキセイインコはもともとたくさん水を飲まない種類なので、通院の移動であればたくさん水を入れておく必要はありません。
4 カバーをかける
カバーをかけて安心して移動できるようにしてあげましょう。
ケージやプラケースが入る大きめのカバンを一つ用意しておくと移動の時に安心です。うえからタオルや布をかぶせて、周りの景色が変わることでどきどきさせないようにしてあげましょう。
5 保険証
ペット保険に入っている場合は保険証をもっていきましょう。
小鳥の治療費は高額になることも多いです。
病院に保険が使えるか確認しておきましょう。
6 温度管理
セキセイインコを移動させるときには、外気温による急な温度変化に注意しましょう。
特に弱っている場合は、温度変化が激しいと体力を消耗してしまいます。
温度が分かるように温度計をカバンに入れておくといいでしょう。
暑い時期
暑い時期は移動バックの中に保冷剤を入れておくと安心です。
真夏にプラケースは暑すぎる場合もあるので気をつけましょう。
ケージの中に直接入れないようにしましょう。
寒い時期
寒い時期は回路や湯たんぽなどと一緒に移動すると良いです。
プラケースのほうが温度が保てます。
ケージの中に直接入れないようにしましょう。
7 かごは開かないようにしっかりと固定しよう
『守りひも』といって、ケージが開かないようにケージをぐるっと囲むゴムが売っています。
ケージが開いてしまう事故もあるので、ケージの入り口をナスカンで固定したり、守り紐をつけてケージが開かないようにして移動しましょう。
まとめ
いざインコが病気になると、かなり焦ってしまうもの。事前に準備してるのに越したことはないです。
ペットショップやホームセンターで買えるものも多いので、元気な間に用意しておきましょう。
みなさんのインコちゃんが元気に過ごせることを祈ってます!!
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