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【要注意】知らないと前組とのトラブルに陥ってしまうかも!?セルフプレー時のカートの運転の注意点を解説

AKI GOLFゴルフを愛するシングルプレイヤー

近年では全国のゴルフ場でセルフプレーが主流となっており、カートの運転もプレイヤー自らが行わなければならないことがほとんどだ。

そこで最近多発しているのが、カートの運転マナーによって起こる前組とのトラブルだ。

マナーを知っていないと、前組のプレイヤーとの揉め事に発展してしまう場合があるのだ。

そこで本記事では前組とのトラブルを防ぐためのカートの運転の2つの運転方法を解説する。

まず1つ目は、まだ前組がティーグランドにいる場合はカートをなるべく離して停車させるということだ。

ティーショットを打つ際に後ろの組の喋り声などが聞こえてくると、集中して打つことができない。たとえ喋っていなかっとしても、後ろにぴったりとくっついていると、存在がどうしても気になってしまうものだ。

前組がまだティーショットを終えていない場合は、ティーグランドとはなるべく距離を離してカートを止めるべきであろう。

続いて2つ目は、前組がパッティングのアドレスに入っている際はそのグリーン周辺でのカートの運転を中止するということだ。

ホールの設計によっては、まだ前組がグリーン場にいてもその近くまでカートを運転して行く場合もあるだろう。

こういった場合前組がパッティングのアドレスに入っていれば、カートのエンジン音がどうしても気になってしまう。

ラインを読んでいる間などにできるだけカートを運転するように心がけたい。

このようにカートのエンジン音やカートでの会話は、前組のプレイヤーにとっては雑音となってしまいやすい。

前組に悪影響を与えないかにも注意しながら、カートの運転は行うべきであろう。

ゴルフを愛するシングルプレイヤー

ゴルフを愛してやまないシングルプレイヤー。慶應義塾大学商学部卒業。最大飛距離300ヤード以上を誇るビッグドライブが武器。ベストスコア69。2024年度四国アマ出場選手。ゴルフ上達のために蓄えた豊富な知識を世の中に広めることを目標に活動している。「フォロー」ボタンをクリックすると、他の記事も読めるようになります。ぜひフォローをお願いいたします。

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