仙台で今注目しておきたいホテルと言えば【リッチモンドホテルプレミア仙台駅前】。JR仙台駅から徒歩３分で、2023年12月からは、無料のソフトドリンクやお酒、夜食の「鴨そば」をラウンジに用意。さらにご当地グルメをメインにそろえた朝食ビュッフェも “いい味！” です。

≪無料のラウンジサービスに注目！≫

５階にある「プレミアラウンジ」は、宿泊者が自由に使えるフリースペース。23時まではドリンクやソフトクリームを無料で用意。のんびりと過ごしたり、コワーキングスペースとして利用できて、コンセントのあるテーブルや半個室風の席もありました。

18時から22時までの “ハッピーアワーアルコールサービス” では、滞在中１杯無料でアルコールをいただけます。生ビールや赤か白のワイン、日本酒は宮城県の地酒で近年海外でも人気を誇る「伯楽星」の純米吟醸。２杯目以降は500円で提供します（有料の日本酒は銘柄が変わります）。
チーズの盛り合わせや生ハム＆サラミ盛り合わせなども１品￥500で用意。会員ならリッチモンドクラブのポイントでも払えます。

1日80食限定の夜食「鴨そば」も無料。20時から22時までですが、１時間ほどで終了する日もある人気のサービスです。鴨肉と香ばしい焼き葱が入り、コクのある出汁は甘味のある深い味。ホテルの名物になっています！

≪朝食ビュッフェはご当地グルメがそろいます≫

以前はサービス朝食でしたが、2023年12月から有料の朝食ビュッフェをスタート。どの料理も味つけがよく、宮城県内のご当地グルメを楽しめます。
ビュッフェ台に並ぶ料理には、カロリーや炭水化物などを記したポップも用意。身体を気遣う人にオススメです。

仙台土産として有名な「笹かま」をはじめ、筑前煮や玉子焼きなどのお総菜も並びます。
宮城県北部にある登米市では、油で揚げた “仙台麩（油麩）” が有名で、卵を出汁で甘辛くとじた「仙台麩の卵とじ」は、ご飯にのせれば登米名物の「油麩丼」を食べられます。

宮城・山形で秋の風物詩として知られる「芋煮」は外せません。里芋やたっぷりの葱、そして出汁がよく出る牛肉のカルビが入り、醤油をブレンドした汁も忘れられない美味しさです。

そして戦国時代に軍糧として伊達政宗が仙台城下で作らせた “仙台味噌” の味噌汁も用意。歴史の味を、ぜひ試してみてください。

パンコーナーにはクロワッサンやバゲットなどを、ホテルで焼き上げて並べます。注目は仙台グルメの一番人気、牛タンが入った「牛タンカレーパン」。
彩り豊かなサラダは、アボカドやサラダチキン、ヤングコーンなど種類豊富。フルーツなども並びます。

ご飯は宮城県産ひとめぼれの白米と十六穀米を用意。ごはんのお供は種類も多く、たらこ、とろろ、温泉卵などのほか、宮城食材を使ったお漬物「浅漬け風 蔵王菜だいこん」や「長茄子漬け」などもあって、ご飯がとっても進みました。

デザートは、枝豆をすり潰した餡が美味しい地元スイーツ「ずんだもち」や、岩手県の小岩井ヨーグルトを用意。スイートポテトは、リッチモンドホテルの前身とも言える福岡のスイーツ店「ロイヤル」の名物で、鹿児島産のお芋にバターや生クリームを加えた逸品です。セルフでクリームソーダも作れます。

≪注目グルメは見逃せない！≫

ここで、是非味わっておきたい宮城グルメ「はらこ飯」を紹介します。

伊達政宗も食べたと言われる「はらこ飯」は、鮭の煮汁で炊いたご飯に、イクラと湯がいた鮭の身を乗せた贅沢な丼ぶり飯。宮城県南部の海辺にある亘理町荒浜地区で発祥したご当地グルメで、これがとっても美味しいんです。「はらこ飯」を朝食に出すホテルは珍しく、このために泊まるのもオススメです。

≪使い勝手のいい客室≫

客室は６階から13階までで、シングル、ダブル、ツインなど７タイプ182室。照明も明るく、部屋ごとに高速Wi-Fiを備えているので、パソコンやスマホ利用でもストレスフリー。
今回はビジネスマンにも人気の客室で、価格もリーズナブルな「モデレートダブル」を紹介します。

１室２名まで利用できる「モデレートダブル」。６階から８階は広いデスクを備え、ビジネスマンや受験生にも人気です。

バスアメニティは真珠貝の成分を配合したミキモト コスメティックスで、髪もサラリとまとまりがよく、あるとうれしい製品です。
フロントの横にあるアメニティバーには歯ブラシや剃刀のほか、基礎化粧品やフェイスパックなどを用意。ドリップパックのホテルオリジナルコーヒーも美味しいです。

≪仙台駅に近い便利なホテル≫

ホテルはJR仙台駅から徒歩３分ほど。フロントは建物の５階です。飲食店やお店が立ち並ぶアーケード街も近く、ショッピングや飲食にも便利です。