「ドライバーが飛ぶけど曲がってしまう…」そんな人が1番手っ取り早く真っ直ぐ飛ばせる方法を解説します!
「ドライバーが飛ぶ人は曲がると言うのはプロアマ問わずゴルフの原理である」と古閑美保プロは話す。
飛ぶと言うことはヘッドスピードが速いと言うことだ。
「男子プロはみんな300ヤード前後飛ぶが曲がる人が多い」と古閑プロは話す。
実際筆者がツアーを観戦に行っても、男子プロはドライバーは意外にも曲がっている人が多い印象を受ける。
アマチュアの男性でもパワーがある人は男子プロ同様ヘッドスピードが50m/sを超えてくる。そのような人が曲がるのは当然の現象であるとも言えるのだ。
反対に女子プロはドライバーが曲がらない人がほとんどだ。
これは多くの女子プロのヘッドスピードが42m/s〜43m/sほどであるためだと古閑プロは説明している。
筆者もドラコンプロの安楽拓也さんから同じ内容の説明を受け、曲げたくないホールではヘッドスピード落として振ることをお勧めされたことがある。
それ以降筆者はOBを打ちたくないホールではドライバーの飛距離を250ヤードまでに抑えて振るように心がけている。
ドライバーを持ったら飛ばさないといけないと考える人が多いが、このようにドライバーの縦の距離をコントロールできるようになれば、間違いなくスコアはまとまってくることであろう。