Yahoo!ニュース

【日野市】週1、アルプス日野店前で会える!? 450度で焼き上げる本格ナポリピッツァのキッチンカー!

ひのさんぽ地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)
pizza3110ピッツァミート(キッチンカー)

こんにちは♪ 東京都の"ど"真ん中で日野愛を叫ぶ、地域ライターのひのさんぽです(^^)

今回は地元の方に話題になっている、とあるキッチンカーを突撃インタビューしてきました! 週に1度だけ日野市にやってくるという絶品ナポリピッツァとは? 

週に1回、出現するのは川崎街道沿いの「スーパーアルプス 日野店」
週に1回、出現するのは川崎街道沿いの「スーパーアルプス 日野店」

毎週水曜日に「スーパーアルプス日野店」へやってくるのは、イタリアの粉100%で作った生地を、イタリアから輸入した薪窯で450度の高温で焼き上げるという本格ナポリピッツァの「pizza3110」。

ピッツァの美味しさは新窯で決まる!
ピッツァの美味しさは新窯で決まる!

「味が格段に違う!」といわれる新窯で焼き上げるピッツァは、高温で短時間で焼き上げる事ができるため、水分を残したまま中はふわふわ、外はカリカリの美味しいピザに仕上がるのだとか。

pizza3110の車内にある新窯
pizza3110の車内にある新窯

イタリアンレストランでもピッツァをオーブンで焼くところもある中、キッチンカーで薪窯を積んでいるのは相当珍しいのだそう。

車内を覗かせてもらうと、立派なドーム型の薪窯を発見!

新窯+フライヤーも!
新窯+フライヤーも!

車内には炉内が450度にもなるという新窯だけでなく、フライヤーもありました。突撃取材へ伺った日は、9月なのに最高気温が35度という猛暑日だったので、車内の温度は爆上がり。

そう、つまり「めちゃくちゃ暑い!」のです。いや〜、私だったら絶対できない(><)

オーナーの三留さん
オーナーの三留さん

こんな過酷な状況でナポリピッツァを焼き上げる職人は、こちらの三留さん。

三鷹育ちの元保育士で、実はこの近くの保育園でかつて働いていたことがあるのだとか! 園児たちと一緒にこの辺りを毎日お散歩していたという思い出の場所なのだそう。

保育士の後飲食業界で修業を積み「一生続けられる仕事を。」と、本格薪窯を備えたキッチンカーを2024年2月からスタートさせたそう。

アポ無しの突撃インタビューにも丁寧に対応してくださる三留さん
アポ無しの突撃インタビューにも丁寧に対応してくださる三留さん

「思い出の場所だったので、ここでキッチンカーをやらせてほしいと直接アルプスさんに交渉したら、快く受け入れてくださったんです。」と、スーパーアルプス日野店前に出店している経緯もお話してくれました。

クラフトビールも販売しています。
クラフトビールも販売しています。

当時担任していた元教え子が買いに来てくれることもあり、18歳になったその姿に感慨深い思いを抱いているのだとか。

「あの子達がビールが飲める年になるまで、ここで頑張りたいと思っています。」と笑顔で語ってくれました(^^)

ナポリピッツァにフライドポテト、三鷹&イタリアのクラフトビールも。
ナポリピッツァにフライドポテト、三鷹&イタリアのクラフトビールも。

気になるメニューとお値段は、オーソドックスなマルゲリータがMサイズ(18cm)でなんと700円というリーズナブルな価格

他には、チーズを使わないマリナーラ(M:500円)、子ども達が好きなハム、コーンをのせたバンビーノ(M:850円)、チーズ好きにはたまらない4種類のチーズが乗ったクアトロフォルマッジ(M:800円)など、気軽に立ち寄り本格ピザを楽しめるキッチンカーです。

27センチのLサイズなら、ファミリーや友達とシェアして楽しめますね!
27センチのLサイズなら、ファミリーや友達とシェアして楽しめますね!

香ばしい生地に、とろけるチーズやトマトソースの酸味が合わさる絶品ナポリピッツァ。お昼ご飯にもおやつにも、夜ご飯にもGOOD!

クラフトビールの個性的な風味と合わせることで、食事の楽しさがより一層広がりそうです♪ スーパーアルプス日野店への出店は、基本は毎週水曜ですが、イレギュラーもあるため公式Instagramでご確認ください(^^)

この記事を読んで「あ! 三留先生じゃん!」と懐かしい記憶を思い出した方は立派に成長した姿を見せに、ぜひ会いに行ってくださいね!

pizza3110ピッツァミート/キッチンカー
出店場所:スーパーアルプス日野店
住所:東京都日野市日野390−4

地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

日野市在住、子育てしながらひのの暮らしをお届け中。幾度となく聞かれる「日野市ってどこ?」『東京都の”ど”真ん中です!』ひのさんぽは大好きな日野の魅力を知ってもらうため、ひのの美味しい!きれい!すごい!楽しい!をご紹介します。

ひのさんぽの最近の記事