神戸淡路鳴門自動車道の淡路サービスエリアは、誰もが一度は訪れたことがある人気スポットですが、ここでちょっと気になる商品を見つけて買ってみました。商品名は「神戸ぷるるんたまごサンド」と「たいブッセ」。これ、お家に帰ってから気づいたのですが、あの神戸の老舗パン・菓子メーカーの商品でした。美味しくないはずがないです！
そのメーカーが、8月27日（土）に開催するお得な工場直売会の情報も必見ですよ。

こちらが、「神戸ぷるるんたまごサンド」。商品名からしてそそられます。ぷるるんなサンドイッチ。さてどんなお味なのでしょう？

・・・と、その前にラベルの製造元を見ると「株式会社ベル」の文字。

神戸ベル（社名はベル）と言えば、神戸の住吉と西神中央、そして大阪の阪急三番街に店舗を構える老舗のパン・菓子メーカー。昭和2年（1927年）に、創業者の東中清一が「東京木村屋」の名称で、パン・洋菓子の製造販売と喫茶店の営業を神戸で始め、現在に至っています。かつては三宮にもお店があったので神戸市民ならご存知の方も多いかと。「ベル」は、フランス語で美しいという意味です。

最近では台湾カステラの閃閃（シャンシャン）、高級食パン塩二郎、あんすけ、CHIZ　SENSES （チーズ センシス）というブランドでも展開しています。

今回ご紹介の2つの商品は、淡路SA上りのお土産コーナーで見つけたのですが、実は淡路下りサービスエリア内には、ベルの淡路SAベーカリー店というのもあり、こちらでも購入できます。

ちょっと脱線しましたが、早速実食！

これ見て〜、一般のたまごサンドとは全然違う見た目です！
口に入れると、、あらら、こ、これはまるでプリンのような食感。パッケージに「新食感」とありますが、確かにこんな食感のたまごサンドは初めてですね。

お味も出汁が効いてて美味しいです。それもそのはず「焼津産かつお荒節」「日高昆布」「瀬戸内産いりこ」の3種の合わせ出汁が使われているそう。

からし味のマヨネーズがアクセントになってます。

こちらは、淡路サービスエリア限定の「たいブッセ」。冷凍で売られています。

見た目も可愛い〜

分厚くて結構ボリュームあります。
ミルクというよりバターの味が濃厚。完全に解凍してから食べてもいいけど、少し凍ったままでも冷たくて美味しいかも。

これもメーカーは「株式会社ベル」。

ベルの工場は東灘区の住吉浜町にあるのですが、こちらでは度々工場直売会が行われています。

次回の工場直売会は、2022年8月27日（土曜日）、この記事公開日の翌日です。
時間は、11：00～15：00頃までで、売切れ次第終了。

今回のおすすめは、「訳あり品！瀬戸田レモンのベイクドチーズケーキ」「あんすけ　1斤タイプ」「和楽美　抹茶(和モダンなスイーツ)」など。

詳細はこちらをご覧ください。8月26日（金曜）23：59まで人気商品の事前予約も行っています。神戸ぷるるんたまごサンドも予約できますよ。

あと、淡路SAで販売のこちらの淡路島牛乳パンと淡路牛乳メロンパンも神戸ベルの商品です。こちらも美味しかったですよ。