食べたいときに食べたい分だけが嬉しい。リニューアルした無印良品の冷凍おはぎがとっても優秀
蒸し暑さから食欲がなくなりがちになる季節でもありますが、皆様はいかがですか。今回は手軽に食べられる一口サイズの和菓子を無印良品で見つけたのでご紹介します。
こちらは先月リニューアルしたという、冷凍和菓子のおはぎ つぶあんときなこです。一袋に二種類のおはぎが入っています。2024年7月上旬に購入した商品の賞味期限は2025年6月5日。一年近く持つのが嬉しいところです。
原材料名等の情報は下のとおり。作っているのは北海道にある株式会社十勝大福本舗。十勝産の小豆を使用した和菓子などを製造している会社です。
パッケージから取り出すと、個包装されたおはぎが現れます。以前は個包装ではなかったのですが、お客さんのリクエストに応える形で変更したのだそう。個包装になったことで食べたいときに食べたいだけ楽しめるようになったのはもちろん、解凍する際にラップ代わりにこの小袋が使えるようになりました。
解凍方法は常温(20~25度)で2~3時間の自然解凍と、電子レンジで解凍する方法があります。これまでは自然解凍のみだったのですが、今回のリニューアル品から電子レンジでの解凍が出来るようになりました。
電子レンジでの解凍は個包装の袋の端を5センチほど切って袋ごと電子レンジで解凍します。さっそく袋の端を切ってつぶあんときなこをそれぞれ一個ずつ解凍してみます。
レンジの解凍時間はおはぎ2個で500Wで50秒。袋のままレンジで解凍できるのが便利です。
そのまま5分ほどおいて全体の温度が均一になるのを待ちます。
個包装から取り出してみると、波型カップに入ったシンプルなおはぎが現れます。
波型カップをめくっておはぎの底面を見てみると、底面にもまんべんなく粒あんやきなこがついていました。
一口サイズのおはぎなのでナイフでカットをする必要がなかったのですが、断面をお見せしたかったのでカットします。
まずはつぶあんから頂いてみます。柔らかくみずみずしい食感の粒あんは十勝産小豆を使用。素朴な風味の粒あんです。サイズも食べやすく、ちょっと小腹がすいた時に重宝しそうです。粒あんに塩は入っていますがあまり塩気を感じなかったため、塩がきいたおはぎが好きな方や夏バテで食欲のない方は、ちょっとだけお塩を振りかけると良いかもしれません。
つづいてきなこを頂いてみると、きなこの香ばしさと柔らかい粒あんが優しいおはぎです。つぶあん、きなこ共に使用されているもち米は小さめで、道明寺を思わせるつぶつぶ食感でした。
翌日に電子レンジではなく、常温解凍をしておはぎを頂いてみたのですが、少しひんやりしたおはぎが楽しめました。電子レンジで温めたものはほんのり温かかったので、お好みや時間でどちらにするか選ぶと良さそうです。
食べたいときに食べたいだけ、手軽に食べられる無印の冷凍おはぎ「つぶあんときなこ」。冷凍庫に一つはストックしておきたくなる優秀な和菓子でした。
今回ご紹介したお店とお菓子
無印良品
おはぎ つぶあんときなこ 450円(税込)