食べて学んで楽しんで!フランスパン文化を学びながらスタンプラリーでパン屋巡り
11月23日(木)から始まった【神戸フランスパンびより】
デジタルスタンプラリーをきっかけに、行ったことのないお店に行ったり、知らなかったお店を知ったり、ここ数日、フランスパンびよりが続いています。
なんと早くも、
すべてのプレゼントに応募。
フランスパンを買うことはあっても、違う店舗のフランスパンを連日食べたり、いろいろな店舗のフランスパンを一度にテーブルに並べたりする機会はなかなかなかったので、改めて、シンプルなパンには職人さんの個性がでるんだなと思いました。
さて、今回巡ってきたのは、
- Bon'ap!
- ドンク三宮本店
- ギャラリー
です。
JR三ノ宮駅から徒歩6分【Bon'ap!】
JR三ノ宮駅から徒歩6分の場所にある「Bon'ap!」は、今回のイベントを開催している日仏商事株式会社が運営するアンテナショップです。
フランスを中心にヨーロッパ諸国からの輸入食材や雑貨のセレクトショップで、ジャムやワインなど購入できます。
神戸フランスパンびよりのスタンプラリー対象商品は「コンフィチュールパリジェンヌ」
普段、フルーツ系のジャムが苦手であまり購入しない私ですが、詳しく書かれたポップを見て惹かれた「キャロットパッション」を買ってみました。
フランスパンに塗ってみました。
片方はそのまま(左)、もう片方は弓削牧場で購入したフロマージュ・フレと一緒に(右)
キャロットとパッションフルーツの組み合わせにバニラが入っていて、すごくいい香りです。
味は、想像とは全く違いました!
ジャムが苦手な私は酸味と甘みの強いものを想像していたのですが、パッションフルーツをキャロットがまろやかにしたような味で、バニラの風味が広がります。
甘いけど、スッと消えるような切れ味のよい甘みで、とても爽やか。
フロマージュ・フレとも合うし、これはまた買ってしまいます。
◆Bon'ap!◆
【住所】兵庫県神戸市中央区御幸通5-2-7 日仏商事株式会社1F
【Google Maps】JR三ノ宮駅からのアクセス
【公式Instagram】Bon'ap!の公式Instagram
【公式Facebook】Bon'ap!の公式Facebook
三宮本通商店街特設会場のギャラリー
三宮本通商店街の特設会場に設置されたギャラリーは、JR三ノ宮駅から徒歩8分、JR元町駅からは徒歩6分の場所にあります。
「パンの神様」とも呼ばれるレイモン・カルヴェル氏やフィリップ・ビゴ氏、ドンクの藤井幸男氏のお話など、フランスパンが日本でどのように広がったのかという歴史について詳しく解説されたパネルがあります。
他には、フランスパンそれぞれの特徴を説明したコーナーも。
そこには、今回のイベントに参加しているベーカリーのフランスパンが見本として並べられており、目の前で実際のフランスパンを見ながら学べます。
ギャラリーではスタンプをゲットできませんが、ギャラリーのアンケートに答えた方、先着100名にロゴ入りオリジナルエコバッグももらえます。
もしかすると、もう無くなっているかもしれません……
しかし、この特設会場の2階で、本日(11月26日)開催されるトークイベントに参加された方は、スタンプがゲットできます。
サ・マーシュの西川功晃シェフとブーランジュリーグルマン池田匡をゲストに迎え、フランスパンの美味しい食べ方や、フランスパンと塩の関係などをテーマにしたお話が聞けるとのこと。
お二人が作ったバケットを試食しながらお話をきける素敵な企画になっているようです。
(※トークイベントのスペースには限りがあり、参加者多数の場合は入場制限をする場合もあるそうです。)
◆三宮本通商店街 特設会場◆
【住所】兵庫県神戸市中央区三宮町2-10-11
【Google Maps】三宮本通商店街 特設会場への生き方
JR元町駅から徒歩4分【ドンク三宮本店】
JR元町駅から徒歩4分、JR三ノ宮駅からは徒歩9分のところにある「ドンク 三宮本店」は、先程ご紹介した特設会場から徒歩1分のところにあります。
フランスパンのことを詳しく学んで、頭も口もフランスパンモードに入った私は、ドンク三宮本店に行きフランスパンを購入しました(笑)
最初に紹介した時のBon'ap!のコンフィチュールを塗ったパンは、ドンクのフランスパンでした。
皮がパリッとして中がふわふわのフランスパン。
あたためてパリパリ感が増したフランスパンは最高の味わいで、Bon'ap!のコンフィチュールによく合います。
◆boulangerie DONQ(ドンク)三宮本店◆
【住所】〒650-0021 兵庫県神戸市中央区三宮町2-10-19
【Google Maps】JR元町駅からのアクセス
【公式Instagram】DONQの公式Instagram
知ればもっと食べたくなる!
ギャラリーでは、タイミングが良ければスタッフの方からもフランスパンや日仏商事のことなど、フランスパンにまつわるお話を聞かせてもらえるかもしれません。
そこに設置されているパネルや解説だけでも十分勉強になり、フランスパンが味わい深くなること間違いなし!
デジタルスタンプラリーやギャラリーを楽しむうちに、今までよりずっとフランスパンに魅了されました。
スタンプラリーのプレゼントはすべて応募しましたが、まだまだ行っていない店舗はたくさん!
パン職人さんたちの個性輝くフランスパンを追い求めて、パン屋さん巡りを楽しみたいと思います。