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「相談しなければよかった」と思われる人5選

こんにちは、えらせんです。

今日は「相談相手になるのが下手な人」というテーマで話していきます。あなたは友人などから相談を受けることはありますか?繰り返し相談させるということは、それだけ信頼されてると言えるでしょう。しかし、中には「あの人に相談しても仕方ない」と一発で思われてしまう人もいます。そんな「危険な相談の乗り方」について5つまとめてみました。当てはまったら要注意ですよ。

1. 相談に乗ってるつもりで説教する人

「そんなことで悩んでるの?それならもっとこう、自分を高めることした方がいいんじゃない?」などと、テーマと関係のない説教に持ち込んでしまう人は多くいます。「いや、そんなことを聞きたかったんじゃないけどなぁ…」と思われていますが、相談に乗ってもらってる手前、言えないので厄介です。

2. 話半分にすぐに問題解決しようとする

「ああ、それなら俺がそいつに話して解決するよ」とすぐに解決しようとするのも危険。「いや、それは求めてないよ」と伝えても、「え?じゃあ、結局どうして欲しいの?」と問題解決を焦るあまり、相談に乗っていない状況になります。最悪、このパターンから「もう相談しなければよかった」と喧嘩が始まることも。

3. 励ますだけで、逆に落ち込ませる

例えば、「この仕事向いてないのかも…転職しようかな」と相談されたとき、「え、そんなことないでしょ!あなたは能力あるよ、頑張りなよ!」と言われても、意味はありませんよね。この人は私と違うと思われて心を塞ぐきっかけになることも。頑張ればいいんだよの一点張りはときに相手を傷つけます。

4. 思い込みが強く何でも「〇〇のせいだ」と結びつける

何を相談しても「それは君の家庭環境が問題の根源になっている。親とはどんな関係?」などと、全く関係なさそうな話題でも、無理に結びつけて話を進めても相手からしたらいい迷惑です。このようなタイプは「それは順調なので心当たりないですね」と答えても、「深層心理ではそう感じてるんだよ」と1人で納得して話が完結してしまうことも。

5. 「あなたの心の中に答えはある」などと、一切意見を言わない

意見を押し付けるもの良くないですが、逆に聞くだけになると意味がないと思われるでしょう。「あなたはどっちの男性を選べば良いと思う?」と聞かれても「心の中に正解はあるわよ」なとど言われても、よく分かりませんよね。優しすぎて踏み込まなすぎるのも考えものです。

まとめ

相談を受けるときはただアドバイスしたら良いわけではありません。相談してくる人の「心の状態」を想像することが大切です。早とちりせず相手の心をイメージしてみましょう。そう考えると相談に乗るのが上手い人というのは、想像力のある人と言えますね。

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「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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