「ブレッドスタイルソプラノ」のお店の場所は、寝屋川市駅前なのですが、駅前大通りさわやかロードには面しておらず、大通りに背中を向けた感じになっています。

あまり目立たない場所にあるこのお店、実は知る人ぞ知るこだわりのパン屋さんなのです。

本格派のハード系にお惣菜パン、スイーツ系のバラエティーパンなど、朝食、ランチ、ディナー用といろいろな種類のパンが充実しています。

言わずと知れた寝屋川の名店なのですが、2021年5月12日放送の「水野真紀の魔法のレストラン」の「大阪の人気店ライバル対決」に取り上げられました。
大阪の有名パン職人4人がお互いが悔しいと感じるくらいの美味しいパンを紹介するという内容です。

ご飯に合うものは、パンにも合うという宮田シェフ。
たっぷりおかずがのったお惣菜パンは、どれも美味しそうです。

番組内では、ライバルがチョイスした焼き鯖サンドやキムチチーズパン、梅干しチーズ、切り干し大根とチーズなどお惣菜パンが特に美味しそうでしたね。

「ブレッドスタイルソプラノ」のパンは、食パンやフランスパンなど定番のものから、見た目鮮やかなケーキのようなパン、一日限定で作るパンなど、訪れるたびに新たな発見と驚きがあります。

「いつもお客様に新鮮な気持ちでお店に訪れてもらいたい。いつも喜んでもらいたい。」という宮田シェフの想いがいっぱい詰まったパンなのです。

季節のフルーツデニッシュは、パンというよりスイーツといった印象です。

日替わりタルトや日替わりキッシュもあります。

こちらの店舗でお買い物できるのは、金土日の10時～18時まで限定です。

以前は週6日営業していた宮田シェフですが、営業日を週3日に限定することにより、特別感があって、売上は変わらず、より収益が上がるようになったとのことです。
お客さんも近隣からだけでなく、北摂から買いに来る方もいらっしゃるのだとか。

パンの原材料は、宮田シェフが吟味し、厳選した安心・安全な材料のみを使用しています。
パンの種類によってフランス産小麦・国産小麦・バター・水まで全ての材料を使い分け、作り上げるパンが一番美味しくなる材料を選んでいます。
惣菜パンに使用する野菜も、地元農家から直接仕入れる朝採りのフレッシュなものを使用するほど素材選びにこだわりぬいています。
人気の秘密は、こだわりぬいたパンを週末限定で販売するという特別感にあるようです。

宮田シェフは金土日以外の日はレストランやカフェ、惣菜店を巡り、新メニューの開発や経営コンサルタントとしても手腕を発揮されています。

こちら、「ゴマジェットカフェ」では、宮田シェフのパンが食べ放題です。

「ブレッドスタイルソプラノ」は週末しか開店しませんが、「ゴマジェットカフェ」では、金土日以外の日でも宮田シェフのパンを食べることができます。