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正しいお盆休みの過ごし方。

竹内成彦心理カウンセラー(公認心理師)

こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい
心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。

お盆は、8月13日~16日の4日間(8月盆)が一般的です。
よって、お盆休暇も、この前後に取られる方が多いです。今年(2024年)は、13日が火曜日で16日が金曜日のため、多くの人(特に、トヨタ系)は、「今年のお盆休みは、10日(土)から18日(日)までの9連休だぜぇ!」ってなっているようです。個人事業主の私としては、羨ましい限りです。

ちなみに、私のカウンセリングルームがある愛知県名古屋市は、小中学校の夏休みは、7月20日(土)から9月1日(日)までとなっているようです。

では、正しいお盆休みの過ごし方を記したいと思います。

01.お墓参りに行く。
02.酒を飲む。
03.ひたすら寝る。
04.テレビを観る。
05.YouTubeを観る。
06.音楽を聴く。
07.ゲームをする。
08.本を読む。
09.親・兄弟・子ども・親戚に会う。
10.親しい友人・知人に会う。
11.美味しい物を食べる。
12.プールへ行く。
13.早朝に、近くの公園へ散歩に行く。
14.趣味に没頭する。
15.掃除をする。片付けをする。
16.デパートやショッピングモールや図書館へ行って涼む。
17.仕事をする。(本業もしくはサイドビジネス)
18.今年前半の反省をし、今年後半の目標を立てる。
19.スーパー銭湯へ行く。サウナに入る。
20.山に登る。
21.海に行って泳ぐ。海に行って釣りをする。
22.旅行に行く。
23.占いに行く。
24.カウンセリングを受ける。

以上、思いつくままに書いてみました。

大切なことは、
「刺激を感じる」「刺激を避ける」という、メリハリをつけることです。
「バリバリ身体を動かす」「頭を使う」「グダグダ・ゴロゴロする」「ボーッとする」というメリハリをつけることです。そして、休みが過ぎ去ったあと、自分自身「有意義なお盆休暇だったなぁ」と思えることです。

そして、ここからがさらに重要なことなのですが、
この暑いお盆中、小さなことでもいいので、何かひとつ、新しい体験(出来れば挑戦)をしてみることです。軽い不安(わくわくドキドキ感)を覚えるくらいが、ちょうどいいです。

 ↑ ↑ ↑

私は、あなたに、カウンセリングを受けに行くことをおススメしたいと思います。「悩みがない」とおっしゃる方は、性格診断(特に、私的には、自分の生まれつき性格を知るキャラ診断がおススメです)を受けられると宜しいかと思います。

あと、「サウナに入って、水風呂に入る」という経験をされても、楽しいかもしれないです。← 勇気をもってチャレンジし、ぜひ整ってください。

そうすれば、
1.思い出した時、お盆休暇が彩られていることに気付いていると思います。そして、「いい休みだったなぁ」と思えている筈です。
2.脳が活性化され、創造力が増していることに気付いていると思います。
3.良い気分転換をしたことにより、感情のコントロールが上手に出来るようになっている自分に気付いていると思います。
4.新しい体験をしたことにより、視野が広がり、他者に対する受容・共感能力が増している自分に気付いていると思います。
ぜひ、お試し下さい。

今日も最後までお読みくださって、どうもありがとうございます。
心から感謝申し上げます。

      この記事を書いた人は、心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。

心理カウンセラー(公認心理師)

1960年、愛知県名古屋市で生まれ育つ。1997年06月、地元愛知でプロのカウンセラーとして独立開業を果たす。カウンセリングルーム「心の相談室with」名古屋 の室長。臨床歴25年、臨床数15,000件を超える。講演・研修回数は800回、聴講者は10万人を超える。【上手に「自分の気持ち」を出す方法】など、電子書籍を含め、20数冊の本を出版している。カウンセリング講座などを開催し、カウンセラーを育てることにも精力を尽くしている。

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