3月も中旬を迎え、いよいよ桜の季節がやってきますね！待ちに待った温かく、外出したくなるシーズンです。これから1週間ほど、春に歩きたい名古屋のお花見モデルコースをご紹介したいと思います。

お花見スポットをつなぐハイキングから、お花見がてら観光を楽しむルートまでピックアップしたいと思いますので、お楽しみに！昭和区香積院〜興正寺に続いて今回、ご紹介したいのは、瑞穂区山崎川 四季の道〜弥富公園です。

まずは言わずもがな、名古屋の桜名所として人気が高い「山崎川 四季の道」。約2.5kmの川沿いには、約600本ものソメイヨシノが咲き誇ります。

川幅が狭く、適度にカーブを描いている点。道中にはたくさんの橋が架けられている点。この二つが相まって、桜に包まれるような空間と、見応えのある景色変化が続いていきますよ。イチオシは、石川大橋から眺めるこの絶景です。

桜並木の間を通過する橋にはバスが通ったりと、生活風景とのコラボレーション。ほっこりと癒されるシーンが満載です。

カモなども泳ぎ、春らしい穏やかな雰囲気を楽しめるのも魅力。望遠レンズを使用すると丁度良い距離感の桜も多く、毎年重いレンズを担ぎながら、美しい春の情景を収めるのが筆者の恒例行事になっています。

そんな山崎川 四季の道から徒歩20分ほど歩いた場所にも見事な桜名所があります。それが瑞穂区の小さな公園「弥富公園」です。

東側の一角がなんと、すっぽり桜のトンネルになっていて、桜吹雪を楽しみながらお花見ができる癒しの空間となっています。穴場な雰囲気も魅力です。

なお弥富公園まで向かう通りも桜並木が続きます。あまり知られていないように思いますが、ここの桜も本当に見事です。

今回ご紹介したモデルコースは、山崎川四季の道から隠れ桜ストリート、そして弥富公園まで一筆書きできるのが醍醐味と言えるかもしれませんね。

ぜひ桜が満開を迎えるタイミングで歩いてみてください！

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