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古い家って暗くない?週末DIYで室内を一気に明るくした方法【やったことまとめ】

DIY-FUFUDIYクリエイター | 地方移住者 | 家庭菜園家

築年数が経った古い家に住んでいると、どうしても室内が暗く感じることがありますよね。私たちも築40年の家を購入し、最初は室内の暗さに悩まされました。しかし、夫婦でDIYリノベーションを行い、簡単な工夫で家全体が驚くほど明るくなりました。ここでは、私たちが実際に行った方法をご紹介します。

1. 壁を明るい色にリノベーションする

私たちが最初に取り掛かったのは、部屋の壁のリノベーションです。古い家の砂壁は、どうしても暗く、重たい印象を与えがちです。そこで、部屋全体の砂壁に白い漆喰を塗り、一気に明るくしました。白い漆喰は光を反射しやすいため、部屋全体が明るく感じられるようになります。また、自然な素材である漆喰は、湿度の調整効果もあり、快適な室内環境を作り出してくれます。

うぐいす色の砂壁をすべて白漆喰で塗りました
うぐいす色の砂壁をすべて白漆喰で塗りました

ポイント
漆喰を塗る作業は思ったよりも簡単で、DIY初心者でも挑戦しやすいです。広い面積をカバーできるため、家全体を明るくしたい方には特におすすめです。

2. 廊下や階段部分の壁は白い壁紙で明るく

次に取り掛かったのが、廊下や階段部分のリノベーションです。これらの場所は特に光が届きにくく、暗くなりがちですが、白い壁紙を貼ることで明るさを取り戻しました。白い壁紙は、漆喰同様に光を反射し、空間を広く感じさせます。また、壁紙を貼ることで、古い家特有のシミや汚れを簡単にカバーできるため、見た目のリフレッシュ効果もあります。

DIYで壁紙貼り
DIYで壁紙貼り

ポイント
白い壁紙を選ぶ際には、少し光沢感のあるものを選ぶと、さらに明るさを強調できます。また、DIYで壁紙を貼る作業も、特別な道具がなくても簡単にできるため、リノベーションに最適です。

3. 要所にアクセントカラーを入れる

部屋全体を白で統一すると、明るくなる反面、少し単調に感じることもあります。そこで、私たちは要所にアクセントカラーを取り入れることで、空間にメリハリをつけました。例えば、リビングの一部に淡いブルーやグレーのクッションやカーテンを配置したり、階段の手すりをダークウッドにするなど、さりげないカラーを取り入れることで、全体が引き締まります。

一部を青系の色で塗ってみました
一部を青系の色で塗ってみました

ポイント
アクセントカラーは派手すぎない落ち着いた色を選ぶと、白を基調とした空間と調和し、洗練された印象を与えます。

4. 明るい照明を取り入れる

DIYリノベーションの最後の仕上げとして、照明を工夫しました。古い家の照明はどうしても暗く、室内全体がくすんで見えることがあります。私たちは、LEDライトを使って部屋の隅々まで明るく照らし、特に間接照明を活用して空間に柔らかい明るさを演出しました。LEDは消費電力が少なく、長寿命であるため、コストパフォーマンスも良いです。


ポイント
天井照明だけでなく、フロアランプやテーブルランプなど、複数の光源を取り入れることで、空間全体を均一に明るくすることができます。

終わりに

古い家は、どうしても暗く感じがちですが、DIYで少し工夫するだけで、室内が一気に明るくなります。壁を白で統一し、アクセントカラーを取り入れることで、明るさと個性を両立させることができます。私たちの実例が、あなたのDIYリノベーションの参考になれば幸いです。

DIYクリエイター | 地方移住者 | 家庭菜園家

築40年の100万円物件をDIYでセルフリノベしている30代夫婦です。DIY/地方移住/家庭菜園をテーマに記事を書いています。子育てにも奮闘中。合言葉は「すべては味と思い出」。

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