朝ドラのおかげか、最近沖縄の情報がいっぱい入ってきます。

今回は、「川崎においしい沖縄そばのお店があるよ！」と友人から誘っていただき、こちらのお店に行ってきました！

川崎駅から歩くこと13〜4分、私はこのくらいの距離なら歩いちゃいますが、雨だったり歩きたくない、と言う方は市バスの「貝塚」バス停からは目と鼻の先です♪

沖縄そば ゆんたく

わーい！　この赤瓦の屋根とシーサーを見ると、一気に沖縄気分が盛り上がりますねえ。

店頭に、沖縄関連の情報がいっぱい置いてあります。

店内も沖縄！

店内はわりと広めです。

ちむどんどんのポスターも貼ってありますね。

カウンター席もあり、一人でも気軽に来店できます。

雰囲気があって、本当に沖縄に来たようですね！

店主の仲宗根さん

こちらが店主の仲宗根真一さんです。

宮古のご出身で、関東に出てきてからはしばらく鶴見の沖縄物産センターで仕事をしていたそうです。2006年の7月にこちらのお店をオープンしました。

「その頃は、うちの子どもたちも小さかったし、この後ろのスペースはキッズスペースだったんですよ。赤ちゃんを寝かせて、食事ができるような。もう大きくなっちゃいましたけどね」と言って笑顔を見せます。

沖縄そば以外にもチョイスが豊富なランチ

さて、ランチをいただきましょう。

やっぱソーキそばかなあ。でも、ニンニクと卵が入った南風原そばも気になるよね！

ビールも当然昼から飲めますよ！

（この日は打ち合わせもあり、飲みませんでしたが、やっぱり沖縄といえばオリオンですよね！）

ゆんたくそば

結局友人とシェアすることにしました。一つ目はこちら、ゆんたくそば。

三枚肉、ソーキ（軟骨スペアリブ）、豚足という3種類の豚肉が入っています！！

沖縄そばの麺は、小麦とかんすいで作られていて、黄色っぽいのはクチナシの色素で色をつけているのだそう。

「今は白い麺も増えてきたけど、やっぱり沖縄そばはこの色。この独特のちぢれが、スープに良く絡んで、すするときにしっかりスープの味も楽しめるんです」と仲宗根さん。

南風原そば定食

「ランチタイムは200円プラスで定食にできてお得ですよ」と仲宗根さんに教えていただきました。

でも、そばにプラスしてご飯はいっぱい食べられないので、ひとつだけ定食に。

こちら、南風原そば定食です。

定食には、ご飯、ソーキの煮物、もずく、油みそがついていました。確かにお得かも！

南風原そばは、辛くないニュータンタンの沖縄そば版という感じ。ニンニクが効いていて、卵黄をそばに絡めながら食べるとすごくおいしい！

デザート

さらに、ランチにはシークワーサージュースと、デザート？としてサーターアンダーギーがついてきます。すごーい！お腹いっぱいになりますね。

このサクッとあがったサーターアンダーギーが、シークワーサーのジュースともよく合います。グラスが琉球グラスなのも、雰囲気がでますね。

毎週行う週末ライブ

「コロナになる前は、毎日のようにライブをやってたんです。ここにお店を出した頃からずっとやってたんですよ。今は、平日は20時までなのでライブができないんですが、金曜日はお笑いライブ、週末は音楽ライブをしています」

ライブのスケジュール

ほんと、週末のライブスケジュールはびっしりですね。

あ、しゃもじの名前もあります！

しゃもじのお二人、ちむどんどんに出ていましたね。

誰でも弾いていい三線

お店には三線が置いてあって、弾きたい人が弾いていいことになっています。

私も少しだけ弾かせてもらいました。（音を出す、というレベルでのプレイですw）

三線の音を聴いていると、脳裏に大きな青い空と、海と白浜が浮かんでくるから不思議ですね。

6月25日には、夜にライブを行う「いちゃりばーず」による、三線のワークショップ（15時〜17時、2,000円）があるそうですので、三線を弾いてみたい、という方はぜひゆんたくさんまでご連絡を！

沖縄そばだけでなく、さまざまな沖縄の魅力が堪能できるお店なのだとわかりました！

もちろん沖縄そばもとっても美味しいので、ぜひみなさま、お試しください。