静岡の特産であるお茶やマグロを使用したハンバーグを「するがバーグ」と命名し、静岡県内の飲食店で提供するというプロジェクトが進行中。そんな「するがバーグ」が食べられるお店の一つ、四季の幸江戸駒さんの静岡ハンバーグを試食させて頂いたのでご紹介します。地元の方のみならず、静岡観光に訪れた方にも食べて欲しい逸品です！

和食だけじゃない！ハンバーグも食べられる「四季の幸 江戸駒」

静岡市駿河区南安倍にお店を構える江戸駒さん。高級感のある佇まいで、日本庭園を眺めながら食事ができる個室も完備。少し敷居が高いかなと思われがちですが、水曜と木曜のランチ限定でラーメンも提供している異色の和割烹なので、ぜひ多くの方に気軽に利用していただきたいところ。今回は、そんな江戸駒さんで提供中の静岡ハンバーグをご紹介します。

静岡の素材にこだわる！江戸駒の静岡ハンバーグがこれだ！

メインのハンバーグに、ご飯、味噌汁、漬物、手作り豆腐、サラダ、ハンバーグのタレが4種類用意された豪華な内容。

メインのハンバーグは静岡県産の牛肉と豚肉を使用。そこへ、こちらも県内産の自然薯を合わせる事で、ふっくらとした仕上がりになっています。

ご飯は藤枝の有名なお米農家松下さんの「にこまる」を使用。羽釜で炊いた炊き立てのご飯を提供してくれます。

ハンバーグを半分に割ると、中から肉汁が染み出てきます。ふっくらジューシーに仕上がったハンバーグは、そのままでももちろん美味しいですが、4種類のソースが付いてくるので、色んな味の変化を楽しむ事ができます。

4種のソースで楽しむ静岡ハンバーグ！

静岡ハンバーグには、ハンバーグの美味しさを倍増させる4種のソースが付いてきます。左上から時計回りに自家製おろしポン酢、土佐醤油漬けの黄身醤油、焼津の海洋深層水を煮詰めた塩とわさび、そして最後が静岡茶のソース。どれも個性的で惹かれる品々ばかり！

お茶の香りがふわりとただよう静岡茶のソース。お茶は藤枝のマルカ村松商店さんの茶葉を使用。静岡のお肉とお茶を使ったこの組み合わせは人生で初体験でしたが、静岡の江戸駒でしか味わえない、個性あふれる味わいです。

塩とわさびの組み合わせは、素材の美味しさをシンプルに引き出してくれています。わさびの清涼感がたまらなくうまい！

おろしポン酢はさっぱりと！和のテイストが感じられていいですね！ちょっと粗めのおろしは、歯触りがあって美味しい！

最後は黄身醤油を豪快に崩していただきます！まろやかでコク深い黄身醤油の味わいとハンバーグの旨みが爆発します！最高！

牛肉、豚肉、自然薯、お茶、わさび、お米と、静岡産の素材が目白押し！静岡ハンバーグの名にふさわしい素材へのこだわりと完成度に大満足でした！静岡にお住いの方はもちろん、県外の多くの方にも静岡の良さを味わって欲しいですね！

※取材では江戸駒様の協力により、紹介したメニューを無償で提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。