こんにちは！

ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。

当記事では、

ガンプラの「可動チェック」を紹介しています！

今回のガンプラは、

ガンダムファラクト です！

最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

◆HG No.07 ガンダムファラクト◆

「機動戦士ガンダム 水星の魔女」に登場する、空間戦闘重視のガンダム（GUND-ARM）「ガンダムファラクト」。

一見ガンダムらしからぬその外観と、バックパックに接続されている可動式の大型スラスター「ブラストブースター」が特徴的です。

◆可動チェック◆

それでは早速、当キットの可動についてご紹介します！

頭部

両端がボールジョイントの首で、胸部に接続。

傾斜は、左右がこれくらいで、

前後がこのくらい。

いずれも十分な可動です。

回転は周辺がちょっとすれますが、上手くさければ360度回ります。

ここは色分けも素晴らしいですね！

デュアルアイはもちろん、バルカンらしき小さな穴までシッカリパーツ分けされています。

腕部

ボールジョイントで胸部に接続。

胸部側の受けもボールジョイントで柔軟に動きます。

回転は「ブラストブースター（背面のスラスター）」にぶつからないように動かせば1周可能で、

肩にはスイング軸.

限界まで上げると、これくらいです。

二の腕には回転軸があり。

肘は90度ちょっと曲がります。

ハンドパーツは ボールジョイントで着脱可能です。

ブラストブースター

中央のノズルがボールジョイントで柔軟に動きます。

左右のユニットをつなぐアームは、バックパック側で前後と、

上下にスイング。

ユニット側も、付け根から2軸で可動します。

上部のノズルはクランク状に展開。

側面のスラスターもクランク状に展開でき、

こちらはさらに回転も可能です。

腹部

胸部側がボールジョイント、腰部側が軸関節でつながっています。

腰部側の軸は前後スイングも可能です。

傾斜は、左右がボールジョイントの横スイング。

前後は腰部側と合わせた複合関節で、いずれも良く動きます。

回転も問題ありません。

腰部側で360度回ります。

アーマーはフロントのみ可動。

でもちょっとしか動きません…。

股下にはお馴染みの3mm穴があります。

ここにはアクションベース等、丸軸タイプのスタンドを接続可能です。

脚部

軸関節で股関節につながっています。

腰部側に穴が開いている、一般的なHGとは逆の構造です。

接続部は、3軸の関節で、

大たい部が90度ほどの範囲で回ります。

開脚は、横が水平くらいまで開き、

後ろはアーマーが干渉しますが、前はほぼ垂直まで上がる変態的な可動です！

膝は二重関節ではありませんが、90度以上曲がります

つま先とカカトは下向きに折りたたみ可能です。

また、つま先は少しですが横にスイングでき、

カカトも、後方へ展開後、

そこからの横スイング。

上のほうにもスイング軸があります。

さらにカカトを展開するとフリーになるため、足首の回転もできるように！

接地性は絶望的ですね…。

基本的に足首が固定なので、足裏をピッタリつけたい場合は直立状態で限界です。

カカトを展開すると横方向にはある程度追従しますが、

前後方向はこれでも直立しかできません…。

ちなみに、前後のつま先とカカトを無視すれば、こんな感じの開脚は可能ｗ

ただしバランスをとるのがメチャクチャ難しいです。

スタンド必須！

スタンドは「アクションベース5」「アクションベース6」あたりがお勧めです！

◆まとめ◆

• 「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のガンプラです。
• ガンダムらしからぬデザインが魅力！？
• 可動はそこそこ優秀。本体よりもブラストブースターが良く動きますｗ
• 接地性が絶望的なのでスタンド必須！アクションベースも一緒に買いましょう。

以上、HG「ガンダムファラクト」の可動チェックでした。

その他、付属品のプレイバリューや詳細に関しては、過去のレビュー記事（Yahoo!ニュース）もしくは、YouTubeのレビュー動画をご覧いただければ幸いです。

レビュー（YouTube）

組み立て工程（YouTube）