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哲学者に学ぶ人生のコツ5選

こんにちは、えらせんです。

今回は「哲学者に学ぶ人生のコツ5選」というテーマで話していきます。人生に悩んだとき、哲学者の言葉に救われることがありませんか?古今東西の偉人たちは、その深い洞察力で、人生の本質を見抜いてきました。というわけで、今回は哲学者ピタゴラスの言葉を5つピックアップしてみました。

1. 「多くの言葉で少しを語るのではなく、少しの言葉で多くを語りなさい」

何かを伝える時、言葉を多く使うと、多くのことが伝わると勘違いしがち。でも、そうとは限りません。シンプルな言葉で、本質的なことを伝える方が、心に響くものです。「伝えたい本質は何か」を考えて、短くキャッチコピーのように伝えるスキルは強力な武器になるでしょう。

2. 「よくできたと満足して休みなさい。そして他の人が君についてあれこれ何と言おうと言わせておけばよいのです。」

自分の人生の採点者は、自分だけ。他人の評価に一喜一憂しても、自分が納得してなければ、何の意味もありません。「自分が納得できるようにベストを尽くそう」と自分の心に誠実であることが大切です。

3. 「ものを知らぬ者と言い争うより、黙っていた方がよい。」

言い争いになることは、生きていればありますよね。でもすべての議論の相手をしないといけないわけではありません。明らかに無知な人と議論をしても、生産的な結果は生まれません。そんなときは、沈黙することが最良の策となることも。

4. 「最も古く最も短い言葉である、『はい』と『いいえ』は、最も熟慮を要する言葉である。」

「はい」と「いいえ」は単純な言葉です。しかし、その一言は、人生を大きく左右することもあります。安易に「はい」と言わず、しっかりと考えてから返事をする習慣を持つことが、賢明な判断につながるでしょう。

5. 「そう簡単なものは何もないものだが、あなたがそれを渋々やる限り、それは難しいものになる。」

全てはやる気。やる気がないと、簡単なことでも難しく感じてしまいます。逆に、前向きな気持ちで取り組めば、難しいことでもスムーズに進められます。「心構えが全てを決める」と肝に銘じることが大切ですね。

まとめ

いかがでしたか?今回は日常生活にも使えそうな分かりやすい哲学者の言葉を集めてみました。「なんだか心に響く!」と感じた方も多いのではないでしょうか。深い思想から繰り出されるライフハックは、僕たちの心をポジティブにしてくれますよね。

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「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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