令和3年12月24日に、新大宮駅南口よりすぐの場所に「Wine bar CINQ （サンク）」さんがオープンしました。
天下一品新大宮店の裏側にあるテナントビルの2Fにあります。

13時30分から営業されており、なかなかこのような明るい時間にバーを訪れるのは新鮮です。

コルクで作られた「OPEN」の看板が飾られた扉を開けて店内へ。

カウンター6席、テーブル1席と小規模ながら行き届いた店内。さながら隠れ家のようでした。店内は完全禁煙というのも珍しいですよね。

下戸でお酒やワインには全く詳しくない筆者。

正直に申し上げたところ、とても話しやすいマスターが、ソーヴィニヨン・ブランというアルコールフリーのぶどうワインを用意してくれました。

本物のワインと間違えるほどの芳醇で精巧な味わい。マスターのサポートもあり、緊張も解れゆったり寛いでいきたい気分になりました。

アテとなるお菓子や、自家製レモネードなどもいただき、気分だけでも酔いしれさせてもらいました。

フードメニューはこんな感じ。

「エクシブ」や「ふふ奈良」などの有名ホテルでホテルマンとして働かれていたマスター様。

お一人で切り盛りされているのでお忙しそうでしたが、初心者の私にもとても分かりやすくワインやお店について教えてくださりました。

サンクさんでは、ワインを酸化から守りながら中身だけを抽出できる特別な機械を導入されているそう。

なので、ボトル一本をキープしなくてもグラスから楽しめるそうです。

「お昼からクラシックなワインをグラスで」気軽に。

お手頃な価格設定で、気軽に楽しめるワインバーです。